日本女侠伝 鉄火芸者

6.2/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   100分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   笠原和夫
劇場で   08月01日 1970
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日本女侠伝 鉄火芸者 プロット

辰巳芸者の心意気を描いた女侠伝シリーズ三作目。脚本は「任侠興亡史
組長と代貸」の笠原和夫。撮影は「監獄人別帳」の古谷伸。監督は「博奕打ち
流れ者」の山下耕作がそれぞれ担当。

日本女侠伝 鉄火芸者 俳優

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日本女侠伝 鉄火芸者コメント(2)

xsxjrb
xsxjrb
富司純子がまだ藤純子だった時代の『緋牡丹博徒』シリーズと人気を二分した『日本女侠伝』シリーズの3作目(合計5作品)。
でも、主人公の小しずは辰巳芸者。
渡世人の緋牡丹のお竜とは違い、ヤクザに啖呵を切ってもドスで斬りつけるような危ない真似はしません。
芸者衆一年に一度の晴れ舞台である羽織会の留めを巡っての争いも、五社英雄の『極道の妻たち』で見られるようなキャットファイトに発展することもなく、女同士が膝を突き合わせてじっくりと話し合った末に手打ちとなります。
本作は男性を中心に世界が回っている任侠映画と違い、あくまでも女性映画なのです。だから、任侠映画のお決まりのパターンであるラストの殴り込みも付け足し程度なのです。

芸者の世界に身を置きながら、初恋の人を想い、頑なに操を守り続ける小しずの姿は、藤純子の美しさと相まって愛おしく感じられました。
gwyixs
gwyixs
大正中頃。小しずと対峙する仇吉(弓恵子)が魅せる。