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河童の女 プロット 日本 07月11日 2020 劇場で
ハドソン河のモスコー プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
冬の河童 プロット 日本 11月11日 1995 劇場で
怒りの河 プロット アメリカ 11月22日 1952 劇場で
決闘の河 プロット 日本 11月22日 1950 劇場で
河内のオッサンの唄 プロット 日本 11月17日 1976 劇場で
泥の河コメント(15)
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2017-115
舞台は第二次世界大戦から十年程経過した大阪。
貧乏ながら店を開いている家族の元に、一隻の船がやってくる。
船にはまた一つの家族。
その交流を描いた映画です。
たった十年程の時の中で、時代に乗って行ける人、反対に置いていかれる人が描かれており、これに関しては今の時代でも言える事。
悲しいけどそれが性(さが)なのよね展開もある。
逆に現代では描けないだろうなと思う部分。
それは境遇に負けない子供達の純粋さ。
本編にて「子供は親を選んで生まれてくる事は出来ない」と言うセリフが心に沁みました。
出てくる子役、田村高廣さん、藤田弓子さん、加賀まり子さん、良かった。。。
昔の映画で有名で無くても良い映画がまだまだ有る。
そう実感させてくれた映画でした。
貧しかった時代の更に底辺に居る姉弟の悲哀も田村高廣さんに癒されました。