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ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 劇場で
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日本
02月24日 劇場で
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日本
04月06日 劇場で
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フランス・ルクセンブルク・オランダ合作
04月20日 劇場で
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ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 劇場で
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日本
03月01日 劇場で
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アメリカ
02月23日 劇場で
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日本
02月16日 劇場で
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フランス
04月19日 劇場で
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日本
03月30日 劇場で
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日本
02月17日 劇場で
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日本
04月19日 劇場で
上海バンスキング(1984)コメント(2)
タッチは「蒲田行進曲」で、出演者もほぼ同じだが、階段落ちのような山場がなかった。
バクマツが日本人でリリーが中国人ということもあり、日中戦争では凄惨な光景も目撃するも二人の絆は一層強くなる。バクマツの同級生である軍人・白井中尉(夏八木勲)やマドンナの実家の書生だった弘田(平田満)も彼ら仲間の運命に関わってくるが、白井は特に自由人である彼らを羨望の眼差しで見ていた。
バクマツ家の舞台劇のような展開にダンスホールや戦争写真を混ぜ、ほぼ9年間の生きざまを見せられた。『蒲田行進曲』とは雰囲気も違い、音楽の楽しさと戦争を対比させ、一般庶民が戦争をどうとらえているのか・・・さらに租界という特殊な地域だけに外国人の考えも浮き彫りにしていた。そして戦争被害と残された女たち。本国にいたらジャズさえ出来ないのだから、ある意味、幸せだったのかもしれません。
最初に出てきた台詞。
「イギリスは競馬場とアヘンをもたらし、フランスは劇場と売春宿をもたらし、アメリカはスロットマシンとダンスホールで大儲けしている」「じゃぁ、日本は?」