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絞殺魔 プロット アメリカ 12月17日 1968 劇場で
絞死刑 プロット 日本 01月01日 1968 劇場で
絞首台の決斗 プロット アメリカ 11月17日 1961 劇場で
新・男の絞章 度胸一番 プロット 日本 08月01日 1964 劇場で
必殺! プロット 日本 06月16日 1984 劇場で
殺意 プロット フランス 11月13日 1968 劇場で
絞殺コメント(2)
森の雪の上で童貞喪失&広がる山の風景のなか2回目。昭和歌謡レコード、円柱の台登り、大学の為の進学校。好きな子が義父から性的暴行を受け、刺し殺し、蓼科の湖に入水自殺。
息子の暴力性が母親へのレイプ未遂に繋がる心の動きは理解できない。死へ向かう絶望より、それでも生きていく方のドラマに思いを馳せる。
この作品で目立ったのは「母と息子の関係性」だと思う。
幼い頃より母親が息子を愛する描写が多々見られ、物語が進むにつれてそれが歪んでいく。
よく言えば「禁断の愛」的展開になっていく。
家族愛ではない愛をお互いに持っていたのが後半どんどん見えてくるようだった。
久々に気持ちよく見れる気持ち悪い作品だった。
父親は確かにめんどくさい教育パパではあるものの、ラストまで見ると同情せざるを得ない虚しさに見舞われた人であった。