風立ちぬ(1976)

6.6/10
合計15件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   94分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   宮内婦貴子
劇場で   07月31日 1976
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風立ちぬ(1976) プロット

山口百恵主演文芸シリーズ第5作目。若くして死んだ薄幸の少女と彼女を最後まで見守る青年との愛を描いた堀辰雄の同名小説の再映画化。脚本は「蔵王絶唱」の宮内婦貴子、監督は潤色も担当している「娘たちは風にむかって」の若杉光夫、撮影は「奴隷妻」の前田米造がそれぞれ担当。

風立ちぬ(1976) 俳優

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風立ちぬ(1976)コメント(6)

Graeenbdlo
Graeenbdlo
典型的であるが非の打ち所がないストーリー構成。設定や価値観が古いなどとは言えぬ。戦後30年ぐらいの作品なので、当時は親世代の経験をなぞるような感覚であっただろう。演技もすばらしい。
Errwdarkoim
Errwdarkoim
2020年1月3日
#風立ちぬ
1976年製作
#山口百恵 主演文芸作品第5弾
百恵と #三浦友和 のコンビ

#絶唱 と同じシチュエーション
三浦友和は戦争に行くけど生きて帰ってくる
山口百恵は病気で死ぬ
Hnigosmskxp
Hnigosmskxp
若い娘が、不治の病(結核)で亡くなる悲しい話
山口百恵の演技が素晴らしい

ただ、原作の小説では1935.12/5~1936.12/1の間に亡くなる
→ 日記の記述=1935.12/5(存命)の次は、翌年12/1(故人)

この映画では、1943.12/1、達郎が松本連隊に入営の日に死亡
主人公の病名、主要登場人物、地名等の大筋は、原作を踏襲してるが、
→ 故意に、戦争に結び付けてる感じ
→ 原作とは2~3割印象がズレた感じ

1~2割ズレの映画は多々あるが、この映画はズレが少し大きい感じがした
slunia
slunia
また縁談を壊してほしいの・・・三浦友和に懇願する山口百恵。この頃はそれほど親密な仲じゃなかったのだろうか、と思えるほど距離感が感じられた。

父親の芦田伸介がいい役だ。昭和17年になったばかりというのに日本の敗戦を予想していた。戦死した先輩(松平健)も達郎も戦争で人を殺すのは嫌だという考え。「生きる」ということの重要性を訴えてくる。節子も肺結核で療養中。何としても生きて欲しいという願いが痛々しく響く。
cjvyga
cjvyga
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総合65点 ( ストーリー:75点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

純文学が原作ということで物語もしっかりとしているし、主演の二人は制作された時代もあってか劇中の設定と同様に清純そうでいいのだが、見終わった時に思ったのが想像していたりも抑揚がなかったということ。社会的制約の中で戦争に病気にと、たいへんな時代にたいへんな状況で命懸けの純愛を貫くわりに、何かあっさりと終わってしまった。例えば当時人気絶頂の山口百恵に、苦しんでやつれてのた打ち回るような場面を強要することも出来なかったのか、綺麗な場面だけのまま終わってしまう。だから見終わってたいして感動や悲しみが心の中で広がらなかった。演技か演出かあるいはその両方が淡泊で、物語の深みを出し切れていない部分がある。