女殺油地獄
プロット
日本
05月23日 2009 劇場で
女殺油地獄(1992)
プロット
日本
05月23日 1992 劇場で
脱獄囚(1957)
プロット
日本
11月05日 1957 劇場で
地獄
プロット
フランス
08月05日 2022 劇場で
殺したい女
プロット
アメリカ
12月13日 1986 劇場で
スポーツキル 地獄の殺戮ショー
プロット
アメリカ
10月13日 2007 劇場で
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女殺し油地獄(1957)コメント(1)
殺人直前の与兵衛(扇雀)が親心に触れ しんみりする(観客も)場面から
豊島屋の女房(新珠)に金を無心する展開
二人の思惑の違い、ズレが徐々に拡大してゆき殺人に…
このジェットコースターのように上下する感情の動きが面白かった
この見せ場のピークが〈油屋の殺人〉で
樽を倒しながら 逃げる女房を追いかける与兵衛という場面になり
浄瑠璃、歌舞伎では面白味もあるが、映画だと陰惨さだけになる
扇雀(4代目坂田藤十郎)が抜群に上手く、顔も浄瑠璃の人形のようでもあり、上方歌舞伎の大看板であることを伺わせる
その瞳が空虚さも感じさせ、市中引廻しの姿に観客は〈本当に反省したのだろうか…〉と考えてしまう
ここがこの作品の一番怖い処だった
脇を固める面々も豪華で、これは物語の内容とは別に楽しめました