おもひでぽろぽろ

6.7/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   119分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   高畑勲
劇場で   07月20日 1991
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おもひでぽろぽろ プロット

「火垂るの墓」の高畑勲監督が、岡本螢・刀根夕子原作の同名コミックを映画化した長編アニメーション。1982年、夏。10日間の休暇を取った27歳の会社員タエ子は、姉の夫の親戚が暮らす山形へ旅に出る。東京で生まれ育った彼女には、小学5年生の時、田舎がなくて寂しい思いをした記憶があった。旅の途中、彼女は当時の懐かしい思い出を次々と蘇らせていく。小学5年生の自分を連れたまま山形に到着した彼女は、親戚の家の息子トシオや農家の人々と触れ合う中で、本当の自分を見いだしていく。主人公・タエ子の声を今井美樹、トシオの声を柳葉敏郎がそれぞれ演じた。

おもひでぽろぽろ 俳優

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おもひでぽろぽろコメント(20)

tbqlqb
tbqlqb
おもいでぽろぽろはジブリでもまた少し毛並みの違う感じがする

主役の葛藤や人生観に引き込まれて行く
ちょっと自分的にはいつものジブリぽさが
出てないかなと
Posgxksmhni
Posgxksmhni
アニメーションとして見ていたら時々ぞっとするぐらいリアルなシーンがありました。特に車の中の会話シーン。

また、子供時代の絵のタッチとのギャップが双方を引き立たせていて、すごい映画だと思います。
ndeqpe
ndeqpe
昭和の香り漂う作風に、妙にホッとさせられたと言うか、回想シーンなんか私は全然生まれていない時代なのに何故か懐かしいと思わされたりで、とても心安らげた作品でした。
おそらく劇中で描かれた時代に生まれていようが生まれてなかろうが、高畑勲監督の温かみのある絶妙なタッチによって、昭和生まれならどの世代でもある程度懐かしいと感じられるような作品になっていたのではないでしょうか。
これは実写とはまた違う、アニメだからこそ出せた味だった気がしましたね。

それと昔見た時は正直そこまで面白いとは思えなかったのに、今になって見てみたら、この作品に対する思いは全く違うものになっていて、今回は思いっきり感情移入させられてしまいましたよ。
ある程度大人になると、自分を省みると言うか、自分と向き合う時間って絶対必要なんですよね。
この映画では、小学5年生の自分を引き合いに出して向き合っているのが、何とも絶妙と言うか上手いなと思いました。
何のしがらみも無くわがままにできたギリギリの年頃、だからこそ忘れていた何かがそこにあると言う感じで、自分の小5時代も思わず思い返してしまいました。

あんなクラスメイトいたよなぁとか、兄弟げんかあるあるとか、本当に懐かしい。
さすがに脱脂粉乳の味は私は分かりませんでしたが、そんなに不味いものなんですね(笑)
パイナップルのシーンも好きだなぁ、確かに初めて食べたパイナップルはあんな感じでした!
昭和の小学校的甘酸っぱい恋の話も良かったですね、昔は大体あんな感じになりましたもんねぇ・・・。
まあ全体的に私もかなり面倒臭いタイプの子供だったので、タエコの言動に激しく共感しました(分数のところとか特に)

そんな子供時代と向き合う現代のタエコの設定が27歳だったのは、画や今井美樹の声の雰囲気といまいちマッチしていなかったようで少々難点だったかなと。
しかもトシオはもっと年下なんですもんね、まあ柳葉敏郎の訛り具合は味があって良かったですけど。
ただ大人になってからも普通じゃなく面倒臭いタイプのタエコを見ていると、何の脈略もないような回想シーンも何気に上手い具合にリンクしていたようで、思わず感心させられましたね。
ラストシーンもエンドロールも良かったなぁ、ジブリ作品では地味な扱いの本作ですが、子供の時は何とも思わなくても大人になってからもう一度見てみたら、きっとまた違った感動を得られる作品だと思いました。
lfshsi
lfshsi
ふと、観たくなってレンタル◎

紅花摘みとアベくんだけ覚えてた。
うーむむ。男の子の気持ちは分からない…。

いいジブリ♪
cxhrwdm
cxhrwdm
何十回と見た作品です。今回は数年ぶりに見ました。
いつの間にか大人のタエ子の年を通り過ぎていました。自分が子供のときは子供時代のシーンにばかり注目がいってましたが、今は大人のシーンに関心がいくようになって、変化を感じました。

昔はおじさんとしか思ってなかったとしおの魅力が分かったり(びっくり!)、結婚を勧められたときの心境、子供の時には分からなかった子供(嫌われ者のあべくん)の気持ちなど理解することが出来るようになって、自分が大人になったことを感じました。

タエ子が5年生を思い出していた理由、としおのタエ子への気持ちなど分からないことはあったので、また何年後かに観ると分かるのかなと思いました。
自分の成長を知るひとつのバロメーター的な映画で、数年おきに観ていきたいと思いました。