踊る大捜査線 THE MOVIE プロット

織田裕二主演の人気テレビドラマ「踊る大捜査線」の劇場版第1作。湾岸署管轄の境界線を流れる川で、腹部に熊のぬいぐるみを詰められた水死体が発見された。時を同じくして、署内では刑事課のデスクから領収書や小銭入れが盗まれる窃盗事件が発生。さらに、管轄内に住む警視庁副総監が身代金目的で誘拐され湾岸署に捜査本部が設置されるが、本部は極秘捜査を進めるばかりで所轄の刑事たちに協力を求めようとしない。そんな彼らに怒りを募らせながらも、水死体事件の捜査に奔走する青島たち。やがて、副総監の身代金受け渡しに失敗した捜査本部が、ついに公開捜査に踏み切ることになり……。監督の本広克行をはじめ、スタッフ・キャストにはテレビ版のメンバーが集結した。

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踊る大捜査線 THE MOVIEコメント(15)

Okmhpxgnsis
Okmhpxgnsis
ドラマ世界を老舗の料理屋と例えるならば初代女将というところだろうか。この作品がなければ生まれなかった作品は山ほどあるし、この世界を目指さなかった人もたくさんいるだろう。映画は安定に面白い。最高傑作。
djeeud
djeeud
ネタバレ! クリックして本文を読む
「踊る大捜査線」劇場版シリーズ第1作。

地上波初放送を鑑賞。

初鑑賞は、小学校に上がる前…。
最初はストーリーが殆ど分からなかったので、青島くんが刺されるシーンばかり真剣に観ていました。たぶん人生で初めて観た“主人公が負傷してしまう作品”だった気がします。
めちゃくちゃ衝撃的でした。流れる血の量が多いんですもの…。不意を突かれるっていうのは、こういうことなんだなぁ、と…。今でもそのシーンが近付いて来ると、胸がざわざわして落ち着かなくなるほど…(笑)

「秋の犯罪撲滅スペシャル」を経ているので、青島くんと室井さんの関係が少々悪かったり(ラストは胸熱!)、すみれさんが「査問会で減給になっ」てぶうたれているなど、劇場版ならではの要素が盛りだくさん! しかし、どれもささいな描写に留まっているので、昨今溢れている一見さんお断り劇場版になっていないところに好感が持てました。

副総監誘拐、猟奇殺人、署内連続窃盗―3つの難事件が湾岸署に襲い掛かって来ました。終局への伏線がきちんと張られており、さりげない挿話が展開の鍵を握っていたりするので要注意。さらさらと観てたら観逃しまっせ!(笑)

――

意外な犯人像が重要なポイントですなぁ…。
急速に普及し始めていたインターネットが現実世界と密接に関わり出し、本作のような事件が生まれてしまいました。今となっては結構ありふれている出来事ですが、当時としては斬新な部類に入る着眼点だったのではないでしょうか?
このままじゃ日本の将来マジで暗いよなぁ、と思わせておいて、力強く再起しようとする青島くんの姿に、一縷の希望を見出すことが出来たように思いました。

日向真奈美(小泉今日子)がサイコ過ぎ…。今観てもめちゃくちゃ怖いし不気味です。あのキョンキョンが「手術してやろうか」ですもんねぇ…(笑) 歯列矯正が怖い…。
留置所で拘束されている姿はまるでハンニバル・レクター博士みたい(笑) 青島くんたちに誘拐事件のアドバイス(?)をくれた後の高笑いが印象的でした…。

――

所轄と本庁の確執、キャリアとノンキャリの格差といった、テレビシリーズから引き継がれたテーマも、より深く掘り下げられていて、単なる刑事ドラマの枠に囚われない、シリーズ本来の良さが滲み出ているように思いました。
流行語にもなった名ゼリフ―「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」…何回聴いても体の芯から痺れるような感覚になります(笑) 想いが籠った言葉ほど、強く響いて来るということの証明ですねぇ…。
と言っても、やはりテレビドラマの延長戦上という感じは拭えません。しかし、随所に映画的な演出が光り(カメラワークやハリウッド大作みたいな音楽)、キャスト・スタッフが一丸となって楽しみながらつくった作品だということがひしひしと感じられて、観ているこちらまで楽しくなって来ました(笑)

【余談】
何回観ても飽きずに楽しめるのは、本筋を理解した後でも、随所に巧妙に仕込まれた小ネタを探す楽しみがあるからでしょう! 見つけたらより面白くなる! 目を凝らすと、「あんなところにこんなものが!」という発見があり、マニア心をくすぐるやり方が絶妙…(笑) 小ネタのみならず、本広克行監督作品に付き物な他作品とのリンクを探してみるのも、また一興かと…。いろいろな楽しみ方があるなと思いました。

※追記(2019/05/27)
偶然「セブン」を観た後に鑑賞したので、同作にオマージュを捧げているシーンに気付くことが出来ました(笑)

※追記(2020/06/23)
今更ながら気づいたこと―。
3つの事件のキーワードは、先入観。

※鑑賞記録
2000/10/07:ゴールデン洋画劇場(完全版)
2002/01/05:ゴールデンシアター
2003/10/04:プレミアムステージ
2005/10/15:プレミアムステージ
2007/10/12:金曜プレステージ
2009/07/11:土曜プレミアム“織田裕二傑作選”
2011/?/?:DVD
2012/10/20:土曜プレミアム
2013/?/?:DVD
2016/?/?:DVD
2019/05/27:DVD
2019/11/10:DVD
2020/06/23:FOD
Pmiossnhxgk
Pmiossnhxgk
凄い完成度。邦画なんてレベル低いでしょ〜と思ってるが、踊る大捜査線はすごいね。内容も良いし織田裕二も柳葉敏郎も良い。ちょーさんも良いし深津絵理さんも綺麗だなー。早く続編が観たーーーい。
Xtiducdeseyt
Xtiducdeseyt
久しぶりに視聴しました。
最後に見てから10年は立っていると思います。
踊る大捜査線は、フジを代表する映画ですよね。
このころのフジは、すごい人気でした!
視聴率ではキー局トップに君臨し
女子アナはタレント以上に大人気!
お台場エリアも注目され、渋谷や原宿にも負けない人気観光スポットになりました。
空き地だらけで、まだ何もなかったのに。
色々なレジャー施設が建ち並んだ今、人気がないのは
いったい何の皮肉なんでしょう。

フジが人気絶頂の1998年に製作されたのが、
この踊る大捜査線です。
連続ドラマから映画化された1本目。
警視庁副総監が誘拐され、
主人公・青島刑事が所属する空き地所と陰口をたたかれていた湾岸署に
捜査本部が設置されました。
捜査の主導権を握るのは本庁の警察官。
所轄の警察は聞き込みや検問ばかりで捜査の中心に加われないことに
フラストレーションを抱えていました。
その一方で、湾岸署が管轄する川で水死体が発見されます。
胃の中から出てきたのは、何とぬいぐるみ!
猟奇殺人と断定し捜査を開始します。
さらに署内の刑事課のデスクでは領収書やバッグが盗まれる盗難事件が発生。
青島刑事は全ての事件と関わることに。
ドラマ時代からお馴染みのメンバーと共に
事件解決に取り掛かるというヒューマン刑事ドラマです。

個人的には”踊る”ならではの世界観が好きです。
キャラクターが醸し出す雰囲気が他の映画では真似できない世界を
作り出していると思います。
生真面目で気の強い恩田すみれさん。
「なんてな」が口癖で、退職者再雇用制度を利用して指導員として戻ってきた
お節介な和久さん。
一見頼りなさそうで、ほんとに頼りないんだけど、ネットには強いキャリア組の真下。
気難しくて話しかけづらく冷徹な印象があるけど、
本当は現場のことを第一に考えている室井さん。
署長、副所長、刑事課長からなるスリーアミーゴス。
などなどなど!登場人物、全員に個性がある!!
こんなにも魅力的な面々が織りなす人間ドラマ。
それが踊る大捜査線最大の魅力です。
ストーリーもよく練られてて、伏線も張り巡らされてて見ごたえあります。
セリフもカッコイイです!
でもやっぱりこの”キャラの良さ”あってこそだと思うんですよね。

まだタバコを吸っていたり、
各デスクに1台パソコンが設置されていなかったりと
時代を感じる部分もありますが
今でも色褪せません!

そして踊る大捜査線のもう1つの魅力がテーマ曲です。
「Rhythm And Police」というタイトルで、
オープニングの時にタイトルロゴと共に流れるアノ曲です。
メキシコの作曲家ロレンソ・バルセラータが
作詞作曲した「エル・カスカベル」を原曲にして作られています。

映画のテーマ曲がこんなにもメジャーになるのって実は珍しい。
今の刑事ものだと相棒が人気ですが、
音楽が知られているかというと、疑問を覚えます。
ハリウッド映画で言えば、アベンジャーズシリーズも
人気の割に音楽が注目されているとは言えない気がします。
有名な曲はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで流れる
昔の名曲くらいではないでしょうか?

テーマ曲は踊るシリーズの人気に、計り知れない貢献をしていると思います。
あらゆる面で人気が出る理由を兼ね備えているので
時代を超えて楽しめる映画になったのだと思います。
ivzmxmg
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素晴らしく大好きな映画ですが今後の期待を込めて★1です。

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