いつかギラギラする日

6.9/10
合計18件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   108分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   丸山昇一
劇場で   09月12日 1992
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いつかギラギラする日 プロット

現金強奪後、仲間割れした男女の姿を追うピカレスク映画。脚本は「女がいちばん似合う職業」の丸山昇一、監督は「華の乱」の深作欣二、撮影は「病院へ行こう」の浜田毅がそれぞれ担当。

いつかギラギラする日 俳優

いつかギラギラする日 写真

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いつかギラギラする日コメント(17)

Shttwhaouc
Shttwhaouc
エンディングテーマの「ラストダンスは私に」~ライヴバージョン~を口ずさむ時は、このフレーズが一番気持ちE。←RCサクセション。
ハッシュタグ。酒、煙草、車や音楽。ピストル、銀行強盗。ロックやブルース。ハードボイルド。殺るか殺られるかーーとにかく、健全・健康を気にするなら見ないで下さい。
ピカレスク系が放つロマンティシズムに少しでも興味があるなら。一度観て、想いを馳せた後にもう一度……で、癖になって下さい。
抽象的ですが、そんな映画です。
ただ一言「カッコいい」につきる。
ショーケンの、言葉のない叫びがサイコーです!
文句ナシ!

ーーと、言いたいが、ロックとブルースを比較しないで!ってもどかしさが個人的には残りました。

嗚呼。

でも、やっぱりシビれるのは世代のなすべきモノか?

現代のセンスでリメイクしたら……全く別物になるでしょう。
もっとポップでハードになるでしょう。
ですが!
やっぱり深作節ってのが、確実に。
在るのです。

そんな映画でした。

いやぁ……マジメに書いたなぁ……
Sksmoipxhng
Sksmoipxhng
日本映画では普通見られないカーアクション、爆発シーンが楽しめる。ショーケンはやはりかっこいい。荻野目慶子はアホなお姉ちゃんの役がピッタリ。
bgcpiy
bgcpiy
当時の邦画において、既成概念を破壊し
続ける深作欣二監督。

この作品も暴れっぷりや裏切り、破壊、
カーアクション、銃撃シーン等半端ない。

特にショーケンの、銃操作のリアルさ。
マガジン交換してスライドさせてと
一連の流れがスムーズでまるで本物
を扱っているみたい。

また、SUVがバリバリとパトカーを
あんなに数多く、ぶっ壊すシーンも
圧倒的で面白い。

ピカレスクでもハードボイルドでも
ある一発をねらう犯罪者達のストーリー。
まるで極上の小説を読んでいるよう。

荻野目慶子、木村一八、若手も
ぶっ飛んでる本当に文字通りギラギラした
役を演じている。萩原健一、多岐川裕美
千葉真一、石橋蓮司、そして
あくの強いキャラ故原田芳雄が
メンバーを名演しています。

とにかくスゲーぜ。
dalfnsw
dalfnsw
単体でも一本映画が作れるほど濃いキャラクターたちが、所狭しと暴れまわり、もう頭の処理が追いつかない!!カルピスの原液50倍濃縮みたいな映画でした!。
序盤は”ナンジャコリャ?”と思って見ていたのですが途中からなんだか楽しくなってきちゃいます!
Pesollfhmkeu
Pesollfhmkeu
もうシビれるタイトルからカッコいいと思わせる、ピカレスク・ロマンの芳醇な香り漂うアウトロー映画。
銃撃戦、爆破シーン、カーチェイス…とアクション・シーンは日本映画にしてはよく健闘している方じゃないですか。
惜しげもなくパトカーをブッ壊していたカークラッシュも爽快でした。
ただ、作品自体が松竹のカラーじゃなかったんですよね〜。
深作欣二監督と言えば、東映の実録路線のヤクザ映画の人だから、出て来るヤクザのザコ・キャラなんかも、東映作品からそのまんま移植したような騒々しさでひたすら苦笑い。
ショーケンとの初タッグで素晴らしい化学反応を見せていた作品なのに、見事なぐらいにコケましたな。
だけど ラストで見せる熱き男の血がたぎるショーケンと木村一八とのガチバトルには興奮しましたね。
こんな品行方正とは無縁のエネルギッシュな日本映画は、もうこの先、生まれて来ないかもしれない。