いつかギラギラする日

6.9/10
合計18件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   108分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   丸山昇一
劇場で   09月12日 1992
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いつかギラギラする日 プロット

現金強奪後、仲間割れした男女の姿を追うピカレスク映画。脚本は「女がいちばん似合う職業」の丸山昇一、監督は「華の乱」の深作欣二、撮影は「病院へ行こう」の浜田毅がそれぞれ担当。

いつかギラギラする日 俳優

いつかギラギラする日 写真

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いつかギラギラする日コメント(17)

fwzcwm
fwzcwm
今の日本じゃやらないしやれない作品。
輩たちが金を巡って三つどもえの争いになる話。全体的に古さは拭えないし荒唐無稽ではあれど、西部警察的ド派手なアクションや何も考えず見れる活劇感、ギラギラした熱量は最近あまり無いので面白い。
owiixsp
owiixsp
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:65点|演出:50点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

とにかく全体に演出が古いのが目立つ。深作監督の特徴でもあるが、やたらとドスをきかせて凄んだりするような大袈裟な演技と、銃をやたらと撃ちまくり車をぶつけて横転させたりするような無駄に派手な演出ばかりが目立つ。昔のテレビドラマの「西部警察」のような、現実離れしててもとにかく派手で賑やかなのが好みという人にはいいんでしょうけど、自分にはこれは古臭くて時代遅れ、1992年の作品だが70年代か80年代の作品のようにも感じる。例えばバイクのチンピラ2人が多岐川裕美にからんできてそれを剃刀の刃で撃退する場面など、今の視点からすれば笑いを狙いにきているのかというほどのしょぼさ。昔々からのお決まりの型そのまんまという演出の場面が多くて白けることも多々あり。
だけど無軌道な低能の若者や犯罪者の傍若無人な暴れっぷりとか、そのいく末など観てすっきりしたというのはあった。わざとらしい演技をしている場面も多かったが、狡賢いのに精神的に完全にいっちゃっている荻野目慶子のぷっつん演技は面白かった。
Xeclkeaebrnetl
Xeclkeaebrnetl
YouTubeで流れてた予告編を観てこれは面白そうと思い、この映画を観ましたが予想を遥かに上回る凄さでした❕
何より荻野目慶子さんと木村一八さんの狂気溢れる演技が凄かったです❗️
Erwancflurdyro
Erwancflurdyro
同じ手口なのに全て上手くいってた銀行強盗団、神崎(ショーケン)、柴(千葉真一)、井村(石橋蓮司)の3人の男とドライバーの美里(多岐川裕美)。井村だけが借金まみれだったが、他のメンバーは不自由していなかった。久しぶりにメンバーが揃い、札幌に住んでいた柴の女・麻衣(荻野目慶子)の情報で、洞爺湖のホテルからの現金輸送車を襲撃する計画を立てるのだった。しかし、2億円の予定が5千万しかなくて、新入りの角町(木村一八)が一人独り占めしようと逃走する。

この辺りで降参するだろうとか思っていても、まだまだ続く銃撃戦とカーチェイス。角町が返済しなければならない金があるので、その暴力団・吉田組まで巻き込んで三つ巴の死闘が繰り返されるのだ。その三つ巴+警察という構図のハズだが、もう警察は蚊帳の外。5千万のために3者が血眼となって技を繰り出すのだ。深作欣二のやり過ぎ感が止まらない!

アクションに金をかなりかけてる上に豪華な出演陣。荻野目慶子のパッパラパー演技も凄いし、ヌードにもなってるのに、それが霞んでしまうほど面白い。さらに萩原健一の不死身感と原田芳雄の無駄使い感。原田は相当なヒットマンで存在感があるはずなのに、脇役でしかないのが凄い。アドレナリンを出したいときに観るべき映画。
Igsknoxmshp
Igsknoxmshp
深作欣二監督が90年代に撮った久しぶりのアクション映画。主演はショーケン。

タイトルどおりの凄い熱量の作品だった。とにかくアクションシーンが凄まじく、ド派手なカーアクションや爆破シーンなど手に汗握るアクションシーンの嵐。アドレナリン全開の作品だった。

出演者達の熱量も凄い。ショーケンや千葉真一、石橋蓮司、原田芳雄などのベテラン勢はもちろん、若手の木村一八と荻野目慶子の演技もギラギラしていてとても良かった。その中でも荻野目慶子のブッ飛んだ演技は凄くインパクトがあった。マシンガンを乱射しているシーンは「スカーフェイス」のトニーモンタナさえも彷彿とさせた。
GASTUNKのギタリストのTATSUさんがバンドで出演していたことにもテンションが上がった。

エンディングテーマのショーケンが歌う「ラストダンスは私に」が心に染みる。作品の内容や今は亡き深作監督やショーケンのことを思い返しウルっときた。

名匠深作欣二後期のアクション作品は、期待を裏切らない深作監督らしい凄まじい熱量のこもった作品だった。