あの空をおぼえてる

6.5/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   115分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   山田耕大
劇場で   04月26日 2008
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 114

レビュー  |  共有する 

あの空をおぼえてる プロット

幼い兄妹がトラック事故に遭い、兄・英治は奇跡的に命を取り留めるも、妹の絵里奈が他界。悲嘆に暮れる深沢家の面々だったが、それでも時が経つとともに、英治や母・慶子は次第に明るさを取り戻していく。しかし、父・雅仁はひとり暗い部屋に閉じこもり、いつまでも悲しみに暮れるばかりだった……。ジャネット・リー・ケアリーの同名児童文学を映画化した家族ドラマ。一家の父・雅仁役の竹野内豊が、「冷静と情熱のあいだ」(01)以来7年ぶりに主演を務める。

あの空をおぼえてる 俳優

あの空をおぼえてる 写真

あの空をおぼえてる Related

あの夏のルカオンラインで映画を見る
あの夏のルカ
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で
デ ジャ ヴュオンラインで映画を見る
デ ジャ ヴュ
プロット  スイス
03月08日 劇場で
薄氷の告発オンラインで映画を見る
薄氷の告発
プロット  韓国
03月15日 劇場で
朝をさがしてオンラインで映画を見る
朝をさがして
プロット  日本
03月29日 劇場で
ミルクの中のイワナオンラインで映画を見る
ミルクの中のイワナ
プロット  日本
04月05日 劇場で
成功したオタクオンラインで映画を見る
成功したオタク
プロット  韓国
03月30日 劇場で
うさぎのおやこオンラインで映画を見る
うさぎのおやこ
プロット  日本
03月22日 劇場で
劇場版ブルーロック EPISODE 凪オンラインで映画を見る
劇場版ブルーロック EPISODE 凪
プロット  日本
04月19日 劇場で
アバウト・ライフ 幸せの選択肢オンラインで映画を見る
アバウト・ライフ 幸せの選択肢
プロット  アメリカ
03月08日 劇場で
ペナルティループオンラインで映画を見る
ペナルティループ
プロット  日本
03月22日 劇場で

あの空をおぼえてるコメント(17)

xvcurh
xvcurh
登場人物は皆、憎めず、それぞれに共感してしまいます。
妹の絵里奈はかわいすぎでした。明るくておてんばで度胸があって誰からも好かれるような、愛すべきキャラ。子役としての活躍も要注目です!お兄ちゃん役もかわいくて、微妙な表情・演技が光っていました。竹野内さんはホットケーキダンス(?)が良かった。水野さんはふんわりしていて妊婦はまり役かも!?

子供は大人が思っているほど子供ではなく、大人は大人だからって割り切れるものではなく。事実を受け止めるには力が要るのですね。少年の後ろめたい気持ちを言葉として知った時には、切ない涙が止まりませんでした。

平井堅さんの歌がいつでてくるかと思っていたら最後だけなんですね。途中で流れたら、更に泣いてしまいそうだから逆に良かったけどね。
Aonurfsami
Aonurfsami
ネタバレ! クリックして本文を読む
映画「あの空を覚えている」(冨樫森監督)から。
妹が交通事故で亡くなり、落ち込んでいる兄に対して、
小学校のスクール・カウンセラーが、傍に近寄り、こう呟いた。
「俺みたいな聞き上手は、めったにいないで」
なかなか心を開こうとしなかった少年が、
少しずつであるが、このスクール・カウンセラーに
話し始めるのだが、この台詞が利いていたと振り返った。
事務的に「悩みがあったら、何でも話して」よりも、
「俺みたいな聞き上手は、めったにいないで」の方が、
きっと話しやすいと思うからだ。
私の意見は・・とか、あなたのためのアドバイス、なんて
聞きたくない。
ただ、黙って私の話しを聴いてくれるだけでいい。
悩んでいる人は、きっとそう思っているに違いない。
そういえば、最近、飲み会でも自分の話をするより、
相手(メンバー)の話を聴く方が、私には向いていると感じていた。
私にとって「聞き上手さん、今日暇ですか?」が
最高の飲み会の誘い文句かもしれない。(笑)
(結局は、飲みたいだけかもしれないが・・)
uxkubbz
uxkubbz
娘を失った家族の再生物語。
原作の素晴らしさが感じられます。ジャネット・リー・ケアリーという方の作品のようです。
とにかくエンディングの親子の会話、感動です。

家族のキャスティングはまずまず。娘役の吉田里琴って子が秀逸。息子役の子も頑張ってましたが、この作品彼への負担があまりにも大きすぎる。
その他諸々のキャストがどうにもいただけない。品川をはじめ、おちゃらけ要素が強い。本作には合ってないと思う。

決して失敗作ではないし、よくできていると思うのですが…映像化がかなり難しい作品のような気がします。
見る価値はおおいにありですが、原作で味わう方がよりいいのかも(笑)
zgykigg
zgykigg
劇中の竹之内パパと水野ママが織り成す温かい家庭にものすごく憧れます。
どうぞ泣いて下さい、と策略がわかっていても、悔しいくらい劇中泣きっぱなし。
(隣の友人は悔しいから、泣かなかったらしい)
slunia
slunia
そもそも、死んだ長女を愛する余り、長男と妻をないがしろにするストーリー。
良い加減にしろ!甘えるのも良い加減にしろ!
製作者はこんな境遇にある人の気持ちなど考えたことも無いのだろう。
最初から、どんなに苦しくても、こんな仕打ちをする親はいない。

長女、確かに、この世のものとも思えないくらい可愛い。
でも父親の女々しい姿は、はらわたが煮えくりかえる!
最後に目覚めたから、良い物語だが、しかし、嘘だ。

こんな、父や母がいるから、子供の自殺や虐待死が無くならない。

本当に胸クソ悪い、クソ映画です、くたばりやがれ監督、偏見の塊の化け物どもよ死にやがれ。