ハート・オブ・ウーマン
プロット
アメリカ
01月27日 2001 劇場で
ランド・オブ・プレンティ
プロット
アメリカ・ドイツ合作
10月22日 2005 劇場で
ロード・オブ・ドッグタウン
プロット
アメリカ
12月10日 2005 劇場で
オーシャン・オブ・ファイヤー
プロット
アメリカ
04月17日 2004 劇場で
サウンド・オブ・サンダー
プロット
アメリカ
03月25日 2006 劇場で
シャドウ・オブ・ヴァンパイア
プロット
アメリカ
08月11日 2001 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
ラストキング・オブ・スコットランドコメント(14)
どれほどの演技かと思って見てみました。確かに、怖いよ。微妙な沈黙とか、顔のぴくつきとか、地じゃないの?っていうくらい怖いよ。そしてジェームズ・マカボイも講演!!
アミン大統領といえば、私の世代では「食人大統領アミン」ですが、(ですが、って知らない?)あのようなお下劣な映画とは違って、暴君の下で知らずに働くことになってしまったスコットランドの青年医師!国から脱出不可能、閉塞状態!という映画で、どきどきはらはらさせる良作です。
初めはウガンダの国民のためを思い行動していて、独裁者になるなんて思ってもなかったんだろうなぁ。
そのカリスマ性から演説で人々を魅了する様は圧巻だった。
しかし、暗殺未遂等、次第に周りを信じることができなくなり、虐殺、粛清とユーモアに富んでいて、優しかったアミンが独裁者として暴走していく様は怖かった。今作でも言っていたが、暴力には暴力。当時のアフリカは(今もかも)この精神が根付いてしまっていたんだなと思った。
そして温厚なイメージのあるフォレストウィテカーがアミンを演じたことで更にギャップを感じ、恐怖が増した。
軽はずみで行動してしまった、ギャリガンのしたことは自業自得だが、気付いたらウガンダの暗部にどっぷりと浸かってしまい抜け出せなくなったのはさすがに可哀想に感じた。
久しぶりに傑作を見た気がする…
実話が元になっていて“人間の狂気に迫るサスペンス・スリラーの傑作”という宣伝文句がぴったりの作品。
スコットランドでお医者さんになった青年ニコラスが、地球儀を適当に指差したウガンダに渡航することから始まる。
ちょうどアミン政権が始まったばかりで…
最後最後までヒヤヒヤさせられたwwww
スコットランド人が大統領夫人を寝取った時は「嘘だろ?」と思ったや、やっぱり嘘(作った設定)だったのか…
となると、アミンに迫る映画なのに、このタイトルの意味は何なのだろうと思ってしまったが、親に反発してウガンダに来て、若さ故の欲望に任せて進んでみたら、とんでもない所にいました。という感じはとてもリアルだった。
実はずっと観ようと思ってたのだけど、何か惨そうだし、ホテルルワンダよりもハードそう(だって人食いアミンってあだ名が…)なので観てなくて、深夜放送のタイミングで観たら、逆にもっと陰でこれだけ酷いことをしてましたというのをも見せて欲しかったなと思った。何かコイツ臭いぞ?と言う雰囲気は出てたけど地上波だからカットされてたのだろうか?
それでも、とにかくフォレストウィテカーのアミンは見応えがあった。国民の心を掌握し、その反面誰も信頼してない、不安と孤独そして暴走。ドキドキした。
ですがストーリーが甘い気がします。そもそもジェームズマカボイは必要だったのか、、まあ元々原作があるらしいのでそれに基づいて作った映画なのでしょうから仕方ない気もしますが。
事実に基づいている映画はとことんノンフィクションにこだわるべきかなと。この映画に関して言えば特に。まあ私見ですが。
アミン役のウィテカーはうまかったです。もっとびびらすような怖い演技を期待していましたが。
声と図体が大きく態度が自信満々な感じは似せているのでしょう。すごいなあと思いました。