ストリート・オブ・ファイヤー
プロット
アメリカ
07月21日 2018 劇場で
ディープエンド・オブ・オーシャン
プロット
アメリカ
11月06日 1999 劇場で
グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
デビルズ・ファイヤー
プロット
アメリカ
09月25日 2004 劇場で
シー・イズ・オーシャン
プロット
アメリカ
09月17日 2021 劇場で
バトル・オーシャン 海上決戦
プロット
韓国
11月16日 2019 劇場で
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オーシャン・オブ・ファイヤーコメント(3)
実在の人物の話を基にした作品だというし、冒頭では北米原住民の苦難のことも出てくるしで、もっと真面目な話を想定していた。だが実際は娯楽色のある冒険活劇だった。厳しい砂漠の冒険やアラブの異国情緒な世界は画像も含めて悪くはない。だが娯楽ならば娯楽方向にもっと振ってくれていた方が楽しめるのだが、命懸けの冒険なのに簡単に話が進んでいく演出は軽いし、でも中途半端に真面目さが入っていてどっちつかずな印象。最後の方は美しいが、過程でいろいろと織り込みすぎ。
実話を元にしたお話みたいですが、しっかり冒険活劇していましたね。
主人公のフランクが言い訳や敵を貶める言動を一切取らず、寡黙で高潔なのが日本人の美意識と同じで、とても好印象でした。
そして主人公の愛馬のヒダルゴ。
サラブレッドに比べれば小さく、斑という事もあって、見た目は速そうでも優雅な感じでもありませんでしたが、とても頭が良く勇敢でした!
時々見せる表情も人間的で可愛かったですし、動物好きな方にもお薦めな作品です。
ビゴ・モーテンセン演じる主人公が愛場ヒャダルコと共に
アラビアの砂漠横断レースに望む冒険活劇。
アクションあり、悲劇あり、ロマンスあり、はらはらどきどきの
スリルありの大作ではあるのですが、なんかね、ストーリー盛り過ぎ
なんですよね。
まず、主人公はインディアンと白人のハーフで生まれて
インディアンからは「青い子」と呼ばれている設定ですが
まあどう見てもインディアンの血は入っていない純白人。
そのインディアンを助ける為に賞金レースに出るのですが
カウボーイと呼ばれるビゴ・モーテンセンが砂漠横断レース
にでるって背景に?を感じます。
居住地問題のインディアン物語からいきなり、アラビアのローレンスになる感じです。
レース途にも関わらず、のんびりしてる襲撃してきた悪党を
やっつける、どたばたアクションも、やっぱりカウボーイと
アラビア世界の絵は違和感を感じる。
んでラストシーンはもう、馬も鼻から血だしてばったり
倒れるし、主人公も蜃気楼でもうへろへろ状態で馬を
楽にさせる為に銃を構える寸前まで追い込まれるんですが
おいおい、急に生き返って、圧倒的な追い込みで
見事勝利って・・。
脚本無茶苦茶だなぁって思いますね。
まあ、ビゴ・モーテンセンの渋い演技が救いです。