真犯
The Culprit
劇情,犯罪,懸疑/驚悚
07月19日 2019 劇場で
살인범
Murderer, 殺人犯
범죄,미스터리
홍콩,
01月01日 2009 劇場で
犯人に告ぐ
プロット
日本
11月03日 2007 劇場で
男人真命苦真人版電影
Miyamoto
愛情,劇情
日本
11月22日 2019 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
真犯人コメント(2)
傑作だ。だから韓国映画はやめられないと感じてしまう一本。
妻を殺された男が、犯人を探す話。ある意味ありふれたワンテーマなはずなのに、全編無骨、不気味、ダーク、狂気に溢れていて、誰が犯人かまるでわからないし、むしろ新鮮味さえ感じる。
あえて、時間軸を複雑に何度も行き来させた展開で、ただでさえ謎な内容にさらに謎が加算させられて混乱してしまう。この観せ方、展開はもはや天才的に練られており、監督の頭の良さを感じてしまった。
誰が犯人なのか、監督の思惑に面白いくらい乗っかってしまい、まさに翻弄されてしまう。
最後の最後まで翻弄された挙句、ラストの一部描写だけ駆足的でやや雑だが、韓国映画らしいラストでこれも感嘆の息。
お見事な一本。ミステリー好きならもうたまらないはず。
資金もかけず、キャストでもなく、ただ内容がずば抜けている、本質的な映画の素晴らしさが詰まっていて、大変面白かったです。
あんまり、作品の内容読まないで、
『韓国映画』『ミステリー』『レイトショーで、ちょうど良い時間にやってる』という理由だけで観たのですが、それがよかったのか、最後めちゃくちゃ、やられました。ギミックが炸裂し、衝撃の種明かしの後に待ち受けるラストに身悶えして、あぁとなりました。
とにかく情報入れなかったから、ミスリードに見事に引っかかり(良い観客)、楽しめました。
多分、事件そのものは真実が分かってしまうとそれ程ではないのですが、シナリオの構成が上手く、視点が代わると、意味合いが変わる回想シーンなど、驚かされます。
もう一度観ると、たぶん、あのシーンのアレは、こう言う意味だったのかと気付いたりして楽しそうなので、また、観たいですね。
一本の髪の毛が引き起こす、運命のイタズラ。しかも、たちが悪い。