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二十世紀少年読本 プロット 日本 11月23日 1989 劇場で
ベルリン特急 プロット アメリカ 04月17日 1951 劇場で
リスボン特急 プロット フランス 12月16日 1972 劇場で
十二夜 プロット イギリス 05月02日 1998 劇場で
バルカン超特急 プロット イギリス 01月01日 1976 劇場で
極楽特急 プロット アメリカ 01月01日 1933 劇場で
特急二十世紀コメント(1)
しかし、後半は一転、スターを失ったオスカーは借金まみれとなり、ついには指名手配されるのだ。そして、逃げるように飛び乗った“特急二十世紀”。乗り合わせたオリバー、オーウェンとオスカーは今後のことを相談するが、“REPENT(悔い改めよ)”というシールを列車内に貼りまくる病人クラークが紛れ込んでいて珍道中を繰り返す。そんな列車にハリウッドでも成功していたリリーが新恋人と一緒に乗り込んでいたため、三銃士はもう一度リリーと契約しようと画策するのだった。
コメディ色は列車に乗るところから強くなり、オスカーの奇行にもうんざりするくらいドタバタとなる。リリーだけは大女優として毅然としているのだが、オスカーの画策によって混乱。さらに、彼らが恋人同士だったことも明らかにされ、演出のため尻に刺された針を大事に持っていたという伏線もある。とりあえず無事に着地したエンディングは面白かった。30~40年頃にハリウッドで流行ったスクリューボール・コメディの中の1本。