水上のフライト

7.2/10
合計24件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   106分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   土橋章宏
劇場で   11月13日 2020
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水上のフライト プロット

不慮の事故で走り高跳び選手としての夢を絶たれた女性が、パラカヌーとの出会いを通して希望を取り戻していく姿を、中条あやみ主演で描いたヒューマンドラマ。走り高跳びで世界を目指す遥は、事故に遭い歩くことができなくなってしまう。心を閉ざし自暴自棄に陥っていたある日、パラカヌーと出会った彼女は、周囲の人々に支えられながら新たな夢を見いだしていく。「超高速!参勤交代」シリーズの脚本家・土橋章宏が、実在のパラカヌー日本代表選手・瀬立モニカとの交流に着想を得て、オリジナルストーリーとして脚本を執筆。「キセキ
あの日のソビト」の兼重淳監督がメガホンをとった。遥を支える仲間・颯太を「居眠り磐音」の杉野遥亮、母・郁子を大塚寧々、コーチ・宮本を小澤征悦がそれぞれ演じる。

水上のフライト 俳優

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水上のフライトコメント(6)

lfshsi
lfshsi
人との繋がりの大切さ、自分の存在価値(居場所)を見つけることの大切さを教えてくれる作品。
主人公の遥はとても芯が強い。
その芯の強さと、上記の事柄が合わさったからこそ、不慮の事故で身体が不自由になっても新たな目標を見つけられたのだと思う。
それって、なかなか容易な話ではない。とても凄いことだと思う。

中条あやみちゃんは、遥役に非常に適していた。
宮本さん役の小澤征悦さんの演技も味わい深く非常に良かった。
ppiqcbu
ppiqcbu
真面目なストーリーでじっくり楽しみました。もっと爽やかな映画かと思ったらしっかり現実的に描かれていて、ストーリーの中に入り込めてじっくり観れて良かったです。
lklcvuw
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ネタバレ! クリックして本文を読む
正直、この手の作品はありきたりなストーリーなんだろうなぁとは思ってはいました。
事故で下半身不随になって、スポーツ選手の生命を絶たれて、別のスポーツと出会い頑張っていく、という話。
辛さを乗り越えて頑張ろう、と言う話はどうも苦手💦
試写会当たったから行ったけど、普通なら見に行ってないでしょう。
辛いシーンとか悲しくなって泣いてしまうのが目に見えてるから。
実話が元になってるけど、高飛び選手からカヌーというのは新しかった。

中条あやみは確かモデルだったよなー、演技どうなんだ?と思ったけど、すごい良かった。麻痺して足がお荷物な感じとか、リアルだったし、車椅子での動きとか、トレーニングとか、大変だったと思う。
最初、全然笑わなくて、高飛車でプライド高くて、負けず嫌いで、人を寄せ付けない感じだったのが、変わっていって、可愛らしい笑顔を見せるところとか、素直な気持ちを口にするところとか…泣けてしまった。
しかもそのきっかけとなるのが、カヌーの先生や同世代の男性というのもよくある話だけど、子供というのがこれも新しくてよかった。子供たちも複雑な事情を抱えていて、カヌーを通してみんなが優しくて思いやりがあって、いい子達でした😭

特に男の子のちょっとした言葉とかがすごいよくて。
忘れちゃったのが残念💦
そして、カヌーをしている中条さんがまた綺麗でしたね。キラキラした湖と青い空、美しい‼️
そして競技シーンでは思わず手をにぎり締めていました。ライバルともいい関係になれて、最初との対比がよく出ていると思う。
cfuvcpv
cfuvcpv
試写会に当選したので鑑賞。
よう当たるもんですな。Fukushima50ぶりです
この映画を見たくなったきっかけは、中条あやみでもなくストーリでもなく主題歌です。

中々いい映画でした。
あまり期待しなかったのが良かったのかな。ハードルの上げ過ぎにはどんな映画でも注意だね

走り高跳びで負け知らずの遥(中条あやみ)は、雨の日に交通事故に遭い一生歩くことが出来ないと告げられてしまう。

初めて女優としての中条あやみを見たが、終始良かった。この映画の1番の見所は彼女の演技力だろう。
怒りを言葉にしながらボロボロと涙を流す姿は見ているこっちも苦しくなり、逆に万遍の笑みを浮かべながら競技を楽しむ姿はこっちも嬉しくなる。
強ばった表情も徐々に柔らかくなり、今まで見せたことのなかった笑顔を見せた時は泣きそうになった。。。

ラストに全てが詰まっており、綺麗にまとめられていた。流石、兼重監督。キセキも泣くな赤鬼もホント最後がよかった。俺は好きだなぁ〜
追い討ちをかけるかのように主題歌もいい。この後味の良さも見所のひとつじゃなかろうか。

どうやらこの映画はスルメ映画だったらしく、鑑賞後よりも1日経った今の方が良さが増している。
ちょっとした伏線回収、クスッと笑える場面、小澤征悦の熱血先生ぶり、鑑賞後も楽しめる要素がある作品に仕上がってます。

ただ、主題歌はとてもいいのだが挿入歌が味気ない。チープな音楽でいらない所に付けて、必要な時に付けない。音が小さかったのかな?盛り上がりに欠けていた。

中条あやみ、小澤征悦以外の登場人物が微妙。
中身の無い言葉ばかりだわ、過去がほとんど明かされないわで、ちょっと退屈してしまう。もっと深みをちょうだいよ

写真を見せるね!と言ったのに見せないままだったり、同じシーンの繰り返しだったり、細かいところが気になった。細かいことも大切に。

試写会で見た、ということで少しだけ甘くなっているかもしれないがいいシーンもあったので★3.5で。
これから中条あやみには目が離せませんなぁ。
zgykigg
zgykigg
まずは、お詫びから。すみません、いつの間にか中条あやみ主演作を軽んじていました。
中条あやみはモデルとして非常に良いと思います。
ただ、映画となると、どことなく安定感がなく、無理が感じられる…。これまで中条あやみ主演作を見続けての私の印象はこうでした。
そう、本作を見るまでは。
本作では、モデルとしてのストイックさと、アスリートのストイックさの相性がピッタリだったようで、非常に自然で上手かったです。
また、本作では小澤征悦もハマっていて、ムードメーカー的で自然体な演技で、おそらくこれが小澤征悦という人に近いのかな、と思えるほど生き生きとしていました。
子役らも自然に生き生きとしていたり、寡黙な杉野遥亮も良かったです。
安易な恋愛映画とかではなく、「キセキ あの日のソビト」でスマッシュヒットを記録した兼重淳監督の実直な演出手法が合っていました。
パラカヌーは極めて高い運動神経が要求されますが、それを訓練で難なくこなした中条あやみは見事だと思います。
人との大切な絆や、挫折からの脱却、パラリンピックにおける人と「装具」の意味などを丁寧に描き出しています。万人受けしやすい作品だと思いますが、特に何かで挫折感を持つ人にオススメしたい作品です。