絶体×絶命
プロット
アメリカ
05月23日 1998 劇場で
ブラック・デーモン 絶体絶命
プロット
アメリカ
06月02日 2023 劇場で
断絶
プロット
アメリカ
01月14日 2012 劇場で
絶好調
プロット
フランス
12月24日 2022 劇場で
おかしな関係 絶体絶命
プロット
アメリカ
03月31日 1973 劇場で
絶対の愛
プロット
韓国・日本合作
03月10日 2007 劇場で
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タイトル、拒絶コメント(1)
2019年の東京国際映画祭で鑑賞。
劇団「□字ック」主宰の山田佳奈が、13年初演の同名舞台を自らのメガホンで映画化したもの。
「それぞれ事情を抱えながら力強く生きるセックスワーカーの女たちを描いた群像劇」という説明文だけ聞くと、ハードな内容を想像しがちだが、そんな事はない。
ある若い女の入店によってデリヘル嬢たちのアンバランスな関係が崩壊していくさまを、リアルなセリフの応酬で一気に描いている。伊藤沙莉の存在感はもちろんだが、恒松祐里と佐津川愛美の地道にキャリアを構築してきた演技力も秀逸だ。
19年に舞台「掬う」も鑑賞してきたが、男性とか女性とか関係なしに、山田佳奈という視点で何を見据えているのかが気になる、非常に興味深い作り手。再び長編映画を手がけてくれることを期待してしまう。