地に堕ちた愛
プロット
フランス
08月01日 1993 劇場で
地に堕ちた愛 完全版
プロット
フランス
04月19日 劇場で
若き勇者たち
プロット
アメリカ
12月01日 1984 劇場で
嵐の勇者たち
プロット
日本
12月31日 1969 劇場で
どっちもどっち
プロット
日本
11月10日 1990 劇場で
イサドラの子どもたち
プロット
フランス・韓国合作
09月26日 2020 劇場で
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地獄に堕ちた勇者どもコメント(4)
全て良い
見応えがありました
豪奢な世界、人々、美しい事にも色々と種類がありますが、これは血筋から来るDNAレベルの美意識を持つヴィスコンティ監督が知る世界。こんな美しい世界、普通に生きていたら知られる筈がなく、映画にありがとう。と思いました。
マレーネ・デートリヒが絶賛したヘルムート・バーガーの歌と踊り、殺し、裏切り、小児性愛、近親姦、虐殺が優雅な世界の中でめくりめいて繰り広げられる。
憎しみほど強く求める愛情と近く、紙一重で、醜悪さほど美しいものと背中合わせだと、退廃的な美しさに釘付けになります。皆、多くは語らず、画面も多くは語らない。シャーロット・ランプリングはいつだって、どの映画でだって美しい。
私はこういう世界観を好む訳では無いですが、そんな有無は言わせない、観るべき映画だと思いました。
ビスコンティの作り上げる映像美に釘付けに
なった。
若き日のヘルムート・バーガーの狂気じみた
演技も素晴らしい。ダーク・ボガートが本作で
霞んで見えたほど。
作品を観ながら心に
「驕れる者は久しからず。すべては春の夜の
夢のごとし」 平家物語の言葉が思い浮かんだ。
名作だけど毒気も強い映画なので、メンタルが
弱っている時にはお薦めしませんが。