瞳をとじて
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スペイン
02月09日 劇場で
ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
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西ドイツ・ジャマイカ合作
02月09日 劇場で
コヴェナント 約束の救出
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イギリス・スペイン合作
02月23日 劇場で
ただ、あなたを理解したい
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日本
02月23日 劇場で
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
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フランス・スイス合作
02月23日 劇場で
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ウッドランドコメント(1)
うわぁっ! カナダ映画.. ! しかも、イオンエンターテイメント配給?
"Even at the edge of the world, you can’t escape your demons." なんて悪魔的言葉が、雪崩のように見る前から襲ってくる。嫌な言い方になるけど、時間の無駄かな~ぁと。
カナダ映画独特の物足りなさから、何かもうひとつ、味付けが欲しくなる映画の内容に、ブーブー文句を言ったり、へーへーそうきますかと画面に相槌を打ったりと、いつもなら恒例行事のようにしているのに、この映画を見た途端に... でも、しかしの世界に
映画の始まりは、写真が潜像から現像に変わっていく様子を静かに描いていると思っていると上空から海に向かって飛行機の影が投影されている映像に切り替わる。何かありふれている映像なのにビッビッと来るものを感じてしまう、いたって自身マレな事が起こる.... あくまでも個人的な事として
設定は1989年... ジェイクが写真フィルムを現像したりするローテクなシーンを多用している為か? でもこだわりの日本人はデジカメではなくてフィルム写真を好んで使うプロの方も多くいらっしゃりますけど... 今はデジカメもフィルムも質感は変わらないとの事... エ~ェ! どっちがどっち⁉
Old habits, am I right? っていきなりお酒って
Thanks 断らんのか~い
Made by a friend, burns a little when you piss but hell of a fine drunk.
これは離島に行くまでの乗客とパイロットの会話... って、いくらカナダの田舎でも大丈夫ですか?お酒は.. と聞きたくなるのが道理ってもので、しかも「郷に入れば…」とちょっとニュアンスが違うかもしれないけど映画はそんな思いには関係がなく、まったりと展開していく。
You know why fish make lousy hockey players?
-What? 映画にのめり込みすぎ、あたしも聞いちゃった? 何、なに?
Because they're afraid of the net. エ~ッ? このオチか~ッ?
管理人のスパーキーって、犬の名前じゃん?なんて可愛い名前と同じ気さくなおじさん。写真の事しか知らないジェイクに仕事や生活や楽しみといったところをいろいろと教えてくれるは、助けてくれるはで.. ヒゲ面の本当にいいおじさん
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Even at the edge of the world, you can’t escape your demons.
とにかくオタクとかネクラねたならこの人、リチャード・ハーモン。カナダ出身で半年前に見た映画「アイ・スティル・シー・ユー」って幽霊がらみの映画を見た記憶が全然ないという自身、失礼なことをしていたけど、カナダがらみでは、この前、映画「ジョーン・ジェット バッド・レピュテーション」にマイケル・J・フォックスが病を押して元気にカメオ出演したのを思い出す。
ただの詰まらない映画とは一概に言うことは出来ない点も... もちろんこの映画「ウッドランド」にはフラッシュバックによる過去の妻との楽しかった生活を非線形でアトランダムなタイムラインで描かれていて、次元を超えて、傍らには、ジェイクの吹かしたタバコを手に取る彼女の優しい眼差しがあり、ジェイクが思い出しているロマティックな場面もちゃんと用意されている。あたかもオバケのような存在のジェイクのカミさんのアナ... 素朴な美人さんなんだけど、製作者は彼女をしっかりと鮮明に登場させ、安直に過去の事としてボヤケタ、装飾した描き方をしてないところにこの映画の独自性のある表現や感覚が凄く自身にマッチしている... たとえ低予算でせざるを得なかったとしても
しかし、そんな中でも誰もが憧れ、訪れたい風光明媚なロケーションと例えられるカナダの自然を製作者はワザと恣意的に何故か暗く映している。結果的には、その事によって映画全体が一種変わった面持ちの雰囲気をかもし出す印象に残るテイストとなっている。
シーケンスとしては、ありきたりで、いつものバカな男のワンパターン行動... 些細なことで彼女と喧嘩、そして、ただ出会い頭から偶然に彼女が傷つき、家を出てしまう。残された男は、演歌にも出てくるような酒浸りになり、奥さんと別れ?でもって新聞記事の募集広告が目に留まり、離島に住み冷静に考える時間を作ろうとしているジェイクさんでした。偶然は、神だけが成せるワザか?... それともその裏では..のお話
Devil always gets his due.
怪奇映画には、たまに扱われる写真。今やデジカメに存在感を奪われる形になっていても、現在でもちゃんと生き残っていますよと自ら主張しているかのように... 2014年の映画「タイムシャッフル」的な要素もあり~の、個人的には日本の怪談「牡丹灯籠」の行き過ぎた愛情の部分の解釈を広くすればよく似ていると言えるところも?
この映画「ウッドランド」は、辛辣にもTV用映画としてジャンル分けされているサイトもあったり、すでにamzon.comではレンタルされていたりと、とにかく低予算でCGIは良く見ても粗が目立ち、評価ができるところは、悲しいかな全然見られないのが本当のところ。ラストもどこかで見たようでつまらない終わり方に落ち着いてしまっている。
ただし、悪魔がらみの映画とされる「ウッドランド」は、他の方の意見を完無視して敢えて言いたい。映画の本筋を言ってしまう誘惑に負けてしまいそうになるほど... ある優しい眼差しの方が、一人では次の次元に行くのが寂しいが為にお供の人を誘いに来たのかも.. ? 身勝手と言われる非難を覚悟をして、映画「ウッドランド」をピュアーすぎる純粋なラブストーリーと受けとめている。
一番最初のシーンで潜像から現像され、写真に薄っすらとそしてくっきりと浮かびあげる演出がこの映画の心の支えと思える。
多分100人いたら99人はNOを突きつけ、残りのYESは変わり者(個人)が付けます。それでもフィルムスコアもいい感じで、月夜に空中浮遊する木の演出はお気に入りです。
イオンエンターテイメントのここ最近見る機会が多いのは、喜ぶべきか、悲しむべきか、まるでハムレットのような? 冗談はさておき、散々他のレビューでもコケにしてしまっている御社にひれ伏してお詫び申し上げます。ありがとうございました。感動しました。
また良い映画を配給しろよな!! 失礼