海外特派員

7.1/10
合計17件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   120分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   01月01日 1976
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海外特派員 プロット

ドイツの台頭で戦争の危機が迫っていた1939年、ニューヨークの新聞記者ジョニーは欧州へ派遣される。戦争回避のキーマンである大物政治家を追いやってきたアムステルダムで、暗殺現場に遭遇。犯人を追跡し、意外な事実を突き止めたことから彼自身も命を狙われるようになる。美術は「風と共に去りぬ」で知られるウィリアム・キャメロン・メンジーズ。150万ドルの製作費を投じ、大掛かりなセットのもと撮影された。飛行機の撃墜シーンなど撮影技術も見事である。

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海外特派員コメント(8)

advpqev
advpqev
誰が味方で誰が敵かアホな私には分かりにくく、内容もあまりドキドキ感がなかった。主人公はじめ登場人物の魅力も私的にはなかったかな。
しかし場面場面の面白さはさすが。暗殺、追跡、風車の場面。そして飛行機✈️墜落。よくあんな映像がCGのない時代に撮れたものだ。驚かされる。ただ、あんなの絶対生き残れるはずはない(笑)
hjvxno
hjvxno
ネタバレ! クリックして本文を読む
80年も前の映画なので今どきの凝った出来のサスペンスと比べるのは失礼千万、サスペンスの帝王と称されるヒッチコック監督40歳、ハリウッド転身2作目となる当時珍しい特撮も盛り込んだ力作である。
事件の焦点となるオランダ・ベルギー講和条約の機密条項については明かされないままで気になった。時期的にみればオランダの中立宣言表明かもしれないが、暗示されるのは第二次大戦のきっかけとなった独軍のポーランド侵攻の鍵となった独ソ不可侵条約(ポーランド分割統治の密約)だろう。事実関係は別として諜報戦が繰り広げられていたことは想像に難くない。1940年公開(開戦は39年)というからほぼリアルタイムにサスペンス手法でここまで踏み込んだ映画を作ったということに驚愕する。最後のラジオのシーンは伝説のCBS記者エド・マローを連想させる、これも時代背景だろう。
fvboes
fvboes
名作中の名作
ヒッチコックは本当に偉大です
ほんの1分たりと観客の興味を逸られないプロの技を堪能できます

物語は1939年夏、第二次世界大戦が始まる直前から始まります
米国人記者が戦争前夜のスパイ合戦に巻き込まれてというお話
もちろんラブロマンスを絡めます
最高の娯楽サスペンス
クライマックスの旅客機の遭難シーンは現代でもなかなかお目にかからない程の迫力

そう確かに徹頭徹尾娯楽大作です
しかしバルカン超特急で密かに政治的メッセージを忍ばせたように、本作でもヒッチコックはシリアスなテーマを潜ませています

それはマスコミの使命とは何かです
主人公は自分の使命をこう言います
アメリカの読者の目となり耳となって真実を伝えることだ

21世紀の我々にとっては切実なテーマです
なにしろ現代のマスコミは本作での悪役のように
平和を口にしながら自国と国民を欺向こうとしているのを目撃しているからです
フェイクニュースを日常的に使い、何が真実か見えなくしている世界に我々は今住んでいるからです

初めはナンパに精をだす適当な仕事ぶりの記者が、いつしか自国とその国民への責任に目覚め、記者の本分を果たす一流記者に変貌している
本作はその成長物語でありました

自分勝手な思想信条で自国と国民を裏切るような記者は、本作に登場するスパイそのものでしょう

マスコミが健全だからこそファシズムに勝利出来るのだとのヒッチコックのメッセージは現代でこそ重要性を増しています
本作はその意味でも永遠に生命を持つ作品といえるでしょう
pwbfdjb
pwbfdjb
カッコイイシークエンスが満載。傘の森での暗殺。カーチェイス。風車。高層ビルから人が落ちる。ホテルから逃げる。飛行機が落ちる。ラストの演説。
光と陰を駆使した絵作り。カメラワークの巧みさ。
ストーリ展開はドタバタさとモタモタ感があり、ヒッチコック後年の数々の傑作のような「完璧!」って感じではない。
veoyfcp
veoyfcp
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第二次世界大戦前夜のドラマを開戦直後に公開していて当時見た人たちはさぞ生々しい感じを味わった事だろう。半分くらい見て寝て一日開けて続きを見たので、ちょっと分からなくなってしまったけどけっこう面白かった。飛行機の墜落シーンは迫力があったのだけど、実際はあんなものではなくもっと凄そう。