「インデペンデンス・デイ」「ホワイトハウス・ダウン」のローランド・エメリッヒ監督が、第2次世界大戦(太平洋戦争)のターニングポイントとなったミッドウェイ海戦を描いた戦争ドラマ。1941年12月7日、日本軍は戦争の早期終結を狙う連合艦隊司令官・山本五十六の命により、真珠湾のアメリカ艦隊に攻撃を仕掛ける。大打撃を受けたアメリカ海軍は、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツを新たな太平洋艦隊司令長官に任命。
日米の攻防が激化する中、本土攻撃の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。真珠湾の反省から情報戦に注力するアメリカ軍は、その目的地をハワイ諸島北西のミッドウェイ島と分析し、全戦力を集中した逆襲に勝負をかける。そしてついに、空中・海上・海中のすべてが戦場となる3日間の壮絶な戦いが幕を開ける。キャストにはエド・スクレイン、ウッディ・ハレルソン、デニス・クエイド、豊川悦司、浅野忠信、國村隼ら実力派が海を越えて集結。
ミッドウェイ(1976)
プロット
アメリカ
07月03日 1976 劇場で
ミッドウェイ海戦
プロット
アメリカ
01月03日 1996 劇場で
ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐
プロット
日本
04月26日 1960 劇場で
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ミッドウェイコメント(12)
VFXを駆使して活写した戦闘場面が身震いするほどのリアルさで、とりわけ日本の軍艦めがけて急降下する艦上爆撃機からの視点がスリリング。エンジン音に重なる重低音のBGMも興奮を煽る。豊川悦司、浅野忠信、國村隼らが演じる日本側将官の描き方も悪くない。ただし周囲の日本兵を演じたアジア系俳優たちの日本語が今一つで、緊迫した場面で集中を削がれるのがやや残念。とはいえ、戦争を知らない世代こそ、戦闘を疑似体験し戦争について考えを深めるために観て損はない。
日本人を殊更、敵対視する演出もなく日本人キャストもいい演技をしてました。