METライブビューイング2023-24 ダニエル・カターン《アマゾンのフロレンシア》
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
オリオンと暗闇
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
ジェントルマン
プロット
韓国
02月09日 劇場で
COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験
プロット
カナダ
02月09日 劇場で
劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血
プロット
日本
02月16日 劇場で
テルマ&ルイーズ
プロット
アメリカ
02月16日 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグコメント(2)
大統領選挙戦を間近に控えたなか、再選をのぞむ現職大統領にスキャンダル疑惑が浮かぶ。フィクサーのデ・ニーロが呼ばれ架空の戦争をでっちあげることで国民の注意を逸らそうとする。デ・ニーロは大物映画プロデューサーのホフマンを頼り、思惑通り国の動向をプロデュースしてゆく。
わずか数人の映画の作り手によって即興で練られあげたプランに、国中がそれに踊らされてしまうというのが面白みであり、「真実はつくられていた」という恐怖感を煽る。
そんな風に序盤はシリアスっぽいのだけど、ホフマンの無茶ぶりが暴走して行くにつれてコメディになり、かと思えば最後は真実を知る者は闇に葬られ、今日もまた虚構が謳歌する…といったシリアスで終わる。
テンポよく進むのだが、この辺のコメディなのかシリアスなのかどっちつかずなせいで、持っている生き味が死に気味な気がする。
デ・ニーロをシリアス、ホフマンをコメディと言動を割り切って、コメディを道具にしていたけど邪魔になったので抹殺するようなまとまりだといいのかなーと思いました。
政治に興味はないけど、創作脳の人たちが国家の流れを作品として演出するというのは楽しい。