グッバイ、リチャード! プロット

ジョニー・デップが主演を務め、余命180日の大学教授が残された時間をありのままに生きることで人生の愛おしさを見いだしていく姿をユーモラスに描いたヒューマンドラマ。美しい妻や素直な娘と何不自由ない暮らしを送る大学教授リチャードは、医師から突然の余命宣告を受ける。追い打ちをかけるように妻から不倫を告白され、死を前に怖いものなしとなった彼は、残りの人生を自分のために謳歌することを決意。ルールや立場に縛られない新しい生き方はこれまでにない喜びをリチャードに与え、そんな彼の自由な言動は周囲にも影響を及ぼしていくが……。共演は「レイチェルの結婚」のローズマリー・デウィット、「ゾンビランド
ダブルタップ」のゾーイ・ドゥイッチ、「ワンダーウーマン」のダニー・ヒューストン。

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グッバイ、リチャード!コメント(18)

lfshsi
lfshsi
あのメルセデス好きなんです。ナイスチョイス!
舞台劇で再演されることを前提にしているような進行。
ジョニデだからこの感じになるけど、演る人によって味わいが変るかな。
同世代だから家族がこんなに放置いてくれるとは思えない。理想的な幕引きではあるけど。
hxpwgi
hxpwgi
ネタバレ! クリックして本文を読む
Your finesse of parenting... has always amazed me.
I also have something I'd like to say.
I can't wait.
I'm having an affair... I'm having an affair and I thought you should
know.
And why did you think I should know?
Because it's with Henry.. Henry's been blessed with a spare testicle.
最初からつまずいた... 冒頭のシーンは意味は分からないではないが、彼の心の混迷さを描くにしては、演出が安直すぎる... そしてさらに追い込むように妻のベロニカの告白。 ..... 映画に期待しすぎるのが悪いのか? 久しぶりのジョニー・デップの演技を好意的に受け取ろうとしすぎたのが悪いのか? 少しは、笑えるシーンもない事は無いわけではないものの、もっと何と言うか人の残り少ない人生そのものをアイロニックなブラックな表現やジョークで茶化すのを期待していた自分が悪いのか.... ? しかも相変わらず彼の滑舌の悪さから、これって”パイレーツ・カリビアン” の亜流の現代版かと見間違えるほど衣装を変えれば、そのままジャック・スパローですか? なにか?

Now, if you will excuse me, I intend to explore a smidgen of
infidelity.
友人のピーター役のダニー・ヒューストンという役者さん... とにかく友人としては最高な相手で、どちらかというと少し、すまし気味な主人公のリチャードに対して、いつも何かと世話を焼く気のいい優しい人なんだけど映画も進んでいくうちに現実にそんな奴おらんやろうと思えてくるし、この人の演技が取って付けたような何とも表現のし難い... はっきり言って気持ちが悪い。リチャードとの接し方が何か変なものを想像してしまう。この映画自体が、性的な強いて言うならば、ジェンダーのタガが外れたと形容が出来るような、ある意味、奇をてらった印象の残るプロットが含まれている...

Oh, I just had unprotected sex. Some very sweet girl from the Lion's
Pub.
Oh, that's disgusting. Why would he tell us that?
死を覚悟した者が、中庸な精神状態を保つことが出来るのか、また逆境の時に他人を思いやり適切な冷静な助言ができるかをテーマにしているようなところが見受けられるけれど人って、それを求めてもそんな事、突然の死の宣告のようなことを言われれば、気を取り乱すことは当然のことで、昇華するには大変なことだし... だからこそ、人の死をテーマにしていると聞いただけでも暗くなるような内容なのにそれを跳ねのけるような超が付くほどのブラックなユーモアどころか、シニカルな冷徹さもこの映画には存在しない... つまり映画そのものが中庸などっちつかずになってしまっているところに個人的には不満が残る。中庸は、過不足なく調和がとれている時に使われるが... しかも映画の中頃で、女子学生と雰囲気のあるバーで流れた曲が、古すぎて... "I Never Had No One" いい曲だけれども

To Taylor rotting in hell.
娘を理解し、人を愛する大切さや女性として娘のオリビアの今後を勇気づける大切なシーンでもやはり、この映画にはジョニー・デップではミス・キャストと言っても良いものを感じてしまう。
”デップは、気が散るほどオシャレでたなびくような髪型をしていて、いつものキャラクターのトリッキーなバランスの取れた演技をしているが、完全に納得させるために彼の特徴的な外見に頼り過ぎている。” (L.A. Times より)
JoBlo.com によるとこの映画自体が、トロント大学教授の”ジョーダン・B・ピーターソン” に傾倒している部分があると... 彼の著書”カオスを生きるための12のルール” 多分このことを取り上げていると思うのだが、その著書から、「人生というのは悲劇であり、生きる目的は不幸になることだ。」とか「人生に幸福を求めるのは、無意味だ。」って単純に聞けばなんて嫌なことを言うおっさんかと思うけれども、熟視すれば、彼は未熟な者に対して、応援・激励といったメッセージの発信者なのかもしれない..... ?
snymoex
snymoex
肺ガンにより治療をしても1年~1年半、治療をしなければ半年という余命宣告をされた英文学教授が生き方を変える話。

余命を告げられるところから話が始まり、家族3人集まる食卓で告げるのかと思いきや、娘は実はレズビアンであると告白、嫁は学長と不倫していると告白されて余命の件は話せずという流れ。

マジメなのか惚けているのか、みる人によっては不謹慎な死に纏わるおふざけを折り込みつつ、ベタさも感じるふざけた展開と哀しさと。

欲望か悟りか諦めか開き直りか、明るいのにどこか寂しく、それでいて人間いかに生きるべきかと人生を考えさせる作品で、とてもおもしろかった。