メン
プロット
西ドイツ・西ドイツ合作
10月01日 1988 劇場で
マッチスティック・メン
プロット
アメリカ
10月04日 2003 劇場で
ワイルド・メン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
Gメン
プロット
日本
08月25日 2023 劇場で
エイト・メン・アウト
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
メン・アット・ワーク
プロット
アメリカ
11月02日 1990 劇場で
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X-メンコメント(20)
ここから始まるエックスメーン
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの映画には、
スタンリーに代表される漫画家たちの生み出した
多数のキャラクターが登場しています。
X-MENもスタンリーが生み出したキャラクターです。
原作ではアベンジャーズの一員としてウルヴァリンなどが活躍しています。
版権の都合でそれを実写化するのは不可能。
んー……。何とも残念!
もし参加できていたら、ミュータントと共存するような世界に
なっていたのでしょうか。
マーベル好きな僕としては、惜しいコンテンツを
20世紀フォックスに売ってしまったなと
もったいない気持ちになりながら見ていました。
X-MENは現在までに本編・スピンオフ合わせて12作が続く人気シリーズです。
今作は記念すべき1作目。
ミュータントと人間の価値観の違いや、
パワーバランスなど基本的な設定の説明が分かりやすく見やすかったです。
ちなみにミュータントが差別されているのは、
現代に対する風刺だそうです。
ミュータントは大きく分けて、良い側と悪い側に2分されます。
良い側がウルヴァリンやサイクロップスが所属し、
プロフェッサーXが率いるXメン。
悪い側が青い肌をしたミスティークや、
怪力で狼のような見た目をしたセイバートゥースを要する
マグニートー率いるミュータントテロ集団ブラザーフッド。
X-MENは人間との共存を望み、ブラザーフッドは人間の制圧を目論んでいます。
X-MENがブラザーフッドの企てを阻止することメインストーリーになっています。
ミュータント1人1人に固有の能力があるという設定に
厨二心をくすぐられました。
個人的にはストームの天候を操る能力が好きです。
定番すぎますかね。
劇中でも雷や吹雪をコントロールしていました。
ちょっとチート気味ではありますが
なかなか良いです。カッコイイ!
終わり方もきれいで2作目以降が楽しみになる
シリーズの幕開けになったと思いました。
結局、MCUシリーズに加入していなくても十分満足でした。
映像的にはやや地味で暗い印象でしたが、ミュータントの描き方やバトルシーンは、当時の作品としてはなかなかよかったと思います。
ストーリーというか、テーマも、人間社会におけるミュータントの在り方をめぐるもので、重苦しい印象でした。しかし、これは現実世界にもある差別や偏見、未知なるものへの不安や恐怖であり、誰のまわりにも似たシチュエーションはあると思います。そう思うと、頭で理解していても、それに気持ちがついてこない、今の自分の生き方を反省させられます。
ミュータントである彼らはどんな背景を背負って生きているのか、今後この世界でどのように生きていくのか、次作からの展開が楽しみです。それにしても、ヒュー・ジャックマンが若くて初々しかったです。