仄暗い水の底から

6.4/10
合計15件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   101分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   中村義洋
劇場で   01月19日 2002
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仄暗い水の底から プロット

「リング」で大ブームを起こした原作者と監督のコンビが再びホラーに挑んだ話題作。主演の黒木瞳はホラー映画初挑戦。テーマが「母性」だけに、結末で感動を呼んでいる。離婚によって新生活を始めることになった淑美と娘の郁子。だが、夫と親権争いに巻き込まれ、引っ越したマンションでは不可解な足音や水漏れに悩まされる。そして郁子が拾ってきた子供用のバッグから、未解決の幼女失踪事件の事実が浮かび上がる。

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仄暗い水の底からコメント(11)

xhljifl
xhljifl
邦画特有の湿っぽいホラーですが、緊張感に満ちたストーリーに思わず引き込まれてしまいます。
寂れた団地を舞台にしているせいか、そこはかとなく昭和の時代の匂いがプンプンしますね。
中田秀夫監督の"水"に対しての並々ならぬこだわりは、ここでも健在でした。
母の愛は海よりも深しを感じさせるラストシーンが、何だか物悲しい気持ちにさせてくれます。
nhonji
nhonji
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以前観たときにはそれほどのものを感じなかったが、リメイク版『ダーク・ウォーター』を観た後にまた観ると違った映画のようにも思える。

最初から主人公淑美の精神科に通っていた事実が明らかにされているので、「この女性は狂ってるんだ」などと先入観を植え付けられてしまう。逆に、郁子の一人遊びを中心として、不明な点、矛盾点がリメイク版では解決されているために、このオリジナルの穴ばかり気になってしまう。

そして、ラストの行動に出る黒木瞳の心理変化がさっぱりわからないのも欠点。これも『ダークウォーター』を観るとよくわかる。最初に観たときに全くわからなかったくらいだ。理解できないから、恐怖感も薄い。10年後の映像によって、物語全体を振りかえって理解できるだ。

10年後のシーンがやたらと長いし、初めてあったような母親を前にして、あんなにポンポンと台詞が飛び出す脚本も疑問だ。
noxurh
noxurh
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シンプルに。

ホラーなんだけど、母子が離れ離れになり後に再開した時、寂しい別れ方なのかも知れないけど、郁子(菅野莉央)にしてみれば欠けていた記憶を補う事が出来、ある意味この結末だからこそ良かれ悪かれ次に進める事が出来るのではないか、と感じた。

なんとなく見たのでハッキリ覚えて無いシーンも多いが、恐怖感を感じるよりも心を揺さぶられる印象を受け、単純に怖いのを楽しむ為だけのホラー作品、とは言えないと思った。

以前高評価を受けたと聞いていたが、確かに作品自体からは好印象を受けた。
xlszbdl
xlszbdl
改めて観直すとなかなか好みな作品。
公開当時はホラーブームもあり、「あんまり怖くない」という部分だけが強調されていた感がありましたが、改めると味のある悲しい話でした。
懐かしいような寂れた団地の描写も薄気味悪さをよく表していて、自然に気持ちが入っていきます。
また、主演の黒木瞳さんのキャラクターがよく描かれていて、それに加えて演技が伴っているからこそこの映画が成立している感じを受けます。

水川あさみさんは第3回ミスTOKYOウォーカーだったんですね。知りませんでした。今は人気女優ですが、出演していたことも知らなかったので初々しい演技が観れたのは幸いでしたw
wiyrvyn
wiyrvyn
ホラーというよりも悲しいお話だった

黒木瞳のキャラクターがよく描きこまれているため物語としての求心力があり退屈させない

直接的な怖さはないが薄暗い市営住宅の通路や屋上などの雰囲気が非常によく出ている