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にあんちゃん プロット 日本 10月28日 1959 劇場で
喜劇 にっぽんのお婆あちゃん プロット 日本 01月03日 1962 劇場で
おばあちゃんの家 プロット 韓国 01月01日 1900 劇場で
大学のお姐ちゃん プロット 日本 03月03日 1959 劇場で
銀座のお姐ちゃん プロット 日本 07月14日 1959 劇場で
おばちゃんチップス プロット 日本 01月27日 2007 劇場で
おにいちゃんのハナビコメント(20)
初夏、穏やかな陽光がさやめく森の中、遠慮がちな夏の風に吹かれながら木漏れ日のハンモックに眠る・・・。そんな、大きな安らぎと気持ち良さに満ち溢れた作品である。
物語は、極めてシンプルである。実話を基に制作されたという本作は、観客の度肝を抜いてやろうという悪戯心だったり、こうやったら常道すぎますかねえ・・というひねくれた感情は徹底的に排除されている。どこにでもありそうな舞台、隣にいそうな人間を、私達がぽつっと口走りそうな台詞を持ち寄って描き出す。そこにある優しさ、力の抜けた柔らかさが純粋に、嬉しくなる。
主演二人の役者としての力、表現の繊細さを強く信頼した上での演出が光る。下手に小道具を散らかして物語を転がさなくても、二人が笑えば、一緒にいれば、それで良い。それが良い。この国本監督の強靭な自信が物語を支えて、観客がじっくりと浸れる世界が出来上がる。
相変わらずの宮崎美子の大仰な演技に多少、物語の爽やかな素朴さが乱れてしまうのが非常に残念ではあるのだが、そこはちょい役で爽やかに笑う佐々木蔵之助の格好良さに免じて許していただきたい。
小手先の最新技術だったり、まさかの大どんでん返しがないと、一流の物語とは評されない風潮がある昨今の映画界において、この真っ向勝負の明解さは、ただただ清潔で、新しさすら感じさせる。
田んぼだらけでも、田舎しか出てこなくても、きっと・・きっと、伝わる。この作品に触れて、どこかに置き忘れていた暖かい涙を、そっと、思い出して欲しい。
噂を聞いていて鑑賞する機会が無く、池袋の文芸座で観ました。
同時上映で「半分の月がのぼる空」もやっていましたが、両方とも
涙が止まりませんでした。
西田征史の脚本が良かったかもしれませんが、心に残る映画でした。
人にお勧めできます。
高良健吾くん好きなので、なんとなく見たのですが、
思いの外クスクス笑えたり最後は涙なしには見れませんでした。
ボソボソ声でジョークを言うお兄ちゃん、ツボです。
この話しは実話なのですがお兄ちゃんは毎年
妹のために花火をあげているそうです。
兄弟愛って素敵。
妹への想いたっぷりのラストに感動。
いや泣いた😃
とにかく、妹の明るさに泣いた
成人の日のメールに号泣した
父親の不器用さに笑ったし、愛に泣いた
最後の花火に泣いた
もう最高です