グッド・ボーイズ
プロット
アメリカ
06月12日 2020 劇場で
イノセント・ボーイズ
プロット
アメリカ
09月21日 2002 劇場で
ワンダー・ボーイズ
プロット
アメリカ
09月02日 2000 劇場で
ニュートン・ボーイズ
プロット
アメリカ
05月15日 1999 劇場で
ボーイズ・ライフ
プロット
アメリカ
11月06日 1993 劇場で
ローラー・ボーイズ
プロット
アメリカ
08月24日 1991 劇場で
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ジャージー・ボーイズコメント(20)
絆をはぐくむ青春時代、デビューしてからの盛衰、時と共に深刻化するメンバー間の確執といった具合に、よくあるバンド伝記映画の定型に沿ったストーリー構成ではあるが、ミュージカル版でも主役を張ったというジョン・ロイド・ヤングの圧倒的な歌唱力が、本作に本物の魅力を添えている。
音楽好きのイーストウッド監督だから、歌い演奏することの喜び、楽しさもきっちり描写していて観る方も嬉しくなる。ラストのステージで4人が絆を取り戻し、波乱万丈に満ちた数十年分の“四季”を遡って若い頃の姿に戻る演出は、まさに映画ならでは。音楽の力を再認識させられると同時に、年を取るのも悪くないなと思わされた。
グループの映画のようで、フランキーの話?みたいになって、誰が主人公かわからなくなってしまった。
ボヘミアンラプソディー見たあとだけに、何となく物足りない感が残る
ストーリーテラーとして、トミー、ボブ、ニック、フランキーと順に語っていくところも面白いし、余計なレコード会社移籍なんてのは排除して、トミーが借金まみれになっているところが一番盛り上がるところ。それをメンバー全員で返していくんだ!というジャージー魂。フランキーの娘が死ぬところよりも感動的。
序盤ではボブが加入するシーンも、音楽をやってる者にとっては感動的。これは『ベニイ・グッドマン物語』でライオネル・ハンプトンがバンドに加入するセッションシーンと同様、涙ちょちょぎれるところ♪そして、終盤の「君の瞳に恋してる」が最高♪悲しげな表情から振り返るフランキー(ヤング)の演技はここが一番!
「フォーシーズンズ」の大ヒット「シェリー」などはリアルタイムで聞いて知ってはいたが裏を知ってがっかり。若気のいたりとはいえ犯罪を遊び気分で繰り返し、人生を舐めきった生き方に途中で白けてしまった、フランキー・ヴァリの個性的な歌声は全米を魅了したのだろうがジョン・ロイド・ヤングの歌唱は私にはわざとらしいファルセットが気持ち悪く辛かった、ドキュメントっぽい素人芝居も鼻を突く、イーストウッドのファンなので観たかったのですがこればっかりはイーストウッド監督と好みが別れてしまった、すいません、往年のファンの方々が楽しむ映画でしたね。