A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー プロット

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレックと「キャロル」のルーニー・マーラの共演で、幽霊となった男が残された妻を見守る切ない姿を描いたファンタジードラマ。田舎町の一軒家で若い夫婦が幸せに暮らしてたが、ある日夫が交通事故に遭い、突然の死を迎える。病院で夫の死体を確認した妻は、遺体にシーツを被せて病院をあとにする。しかし、死んだはずの夫はシーツを被った状態の幽霊となり、妻が待つ自宅へと戻ってきてしまう。アフレックがシーツ姿の幽霊となってさまよい続ける夫役を、マーラがその妻役を演じる。デビッド・ロウリー監督がメガホンを取り、「セインツ
約束の果て」の監督&主演コンビが再結集した。

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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーコメント(20)

szcvzl
szcvzl
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子供の学芸会に出てくるオバケ👻の様で、なんか変!て思った。ぜんぜん怖く無いしすっごくアナログだし。でもだんだんとあの姿が逆に切なく感じる。
言葉も少なく、感情表現も少なく、名前すらわからない。パイをひたすら食べるだけのシーンが5分程あった。座り込んで黙々と食べ続ける(おそらく泣いている)妻と立ち尽くすゴースト、淡々と長いシーンだけど、凄くリアルで悲しみが伝わってくる。
妻が引っ越してもあの場に居続け、解体されても居続ける。何年も居続け、タイムスリップして過去に戻って、また自分たちの生活の場に、、、。妻の隠したメモを読んでやっと成仏出来た。(成仏の仕方はあまりにも潔い!)あのメモにはなんで書いてあったんだろう💦気になって私は成仏出来ないなあ😥
ゴースト、あの姿で正解です。発想がすごいです。この映画は良いと思うかつまらないと思うか別れるだろうけど、私には想像以上の映画でした。
eiikma
eiikma
夫(ケイシー・アフレック)が交通事故で不慮の死を遂げる。
妻(ルーニー・マーラ)は悲嘆にくれる。
夫はゴーストとなって家に現れ、悲しむ妻を見つめる。
それほど起伏のある話でもないので、ちょっと退屈かな。
okppfr
okppfr
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これは・・・
「地縛霊となった男が成仏する話」

・・・に見えますが、いろいろな場面やセリフに含みを持たせていて
観る人によって受け取り方や感じ方が異なるので
どのようにでも解釈できる話だと思います
幽霊となった男の妻は、家からいなくなって死んでしまうので、
解説の「幽霊が妻を見守る」部分は映画全体の一部です

これはこういう話、と断ずることが出来ないし
感想も書き辛い

長回しのカメラと必要最小限の会話(一部除く
じっと映像観ているうちに、いろいろな思いが頭をよぎって
観る人それぞれが、自分補正をかけて話に膨らみを持たせていって
しまう・・・
ひとりよがりになりそうでギリギリ踏みとどまっている
不思議な作品

(古典的な「シーツを被ったオバケ」のビジュアルは最初、
なんて安っぽいんだろうと思いましたが、表情が見えず
微妙な仕草がわかり辛いので、映画そのものと同じく
観た人がそれぞれ思いを上乗せできるし、ラストにも
繋がっていくいい設定かと)

自分補正をかけると・・・
夫が死んだ後の、妻の様子を見ていて
「なんて自分は可哀想なんだろう」と全力で表現「しない」
抑えた演技の中から、しみじみ悲しさが伝わってきて
ぽろぽろ涙がこぼれてきました・・・

妻は引っ越してしまい、その後死んだとわかるのですが
地縛霊となった男は、妻の最期を看取る事もできず
他の家族が住むようになったり、家が壊されたり
その後高層ビルが建つと、身投げして時を遡り
また時間軸が変わって

最初の場面に戻るのですが

ラストについて、成仏したのかエンドレスか
一緒に観ていた夫と小一時間ほど話したのですけど結論は出ず

そういう話(どのようにでも解釈できる話)なんだなぁきっと
・・・なら私は、エンドレスが好みかな
それはそれで悲しいかもしれないけれど

成仏したと考える方が、オチがついてすっきりした気分になれるし
話として、まとまっているように感じられると思うので
監督があちこちに引いた伏線の意味を考えなければ
そう結論づけた方が鑑賞後の気分はいいかもしれない

けれど何かこの「わかりそうでわからない」感が
もやもやと残る・・・この感じも悪くないなぁ、と
思った映画でした
dovglf
dovglf
諸行無常の宇宙の理
lfpumoe
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見た目は可愛らしくてキャッチーでポップ。だがその実、本編そのものは極めてアーティスティックで実験性に富み、よくぞまあ、これほど作り手の意志をとことん尊重したモノづくりが貫かれたものだと感心させられる。もちろんこれを観て、あまりに起伏やセリフの少ないストーリーラインにすっかり飽きちゃう人もいるはずだ。しかしそれと同じ分だけ、ファーストカットから瞬時に惚れ込み、猛烈に心掴まれる人も多かろう。死んでもなお愛する人を想うラブストーリーとしても秀逸ながら、それ以上に人の意識や魂といったものが時空を超えてたゆたう様が、一瞬にして10年、100年をまたいで見せるスケール感が、ありきたりの死生観や宗教観のレベルをはるかに超えて胸を揺さぶってやまない。いつしか時の流れをじっと見つめ続ける悠久の視座のような役割を担うゴースト。ほんのわずかな壁の穴から壮大な宇宙を垣間見せてくれる”映像詩”にとことん魅了された。