地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描く人気舞台「星屑の町」シリーズを映画化。大手レコード会社の元社員・山田修をリーダーに、歌好きの飲み仲間や売れない歌手が集まって結成された「山田修とハローナイツ」。結成から十数年が経つ彼らだったが、これといったヒット曲もなく、ベテラン女性歌手のキティ岩城らと地方を回りながら細々と活動を続けていた。ある日、彼らは修の生まれ故郷である東北の田舎町へ巡業に訪れる。そこには修との間に遺恨を抱える弟・英二が待っていた。一方、英二の息子の幼なじみである愛は、母が営むスナックを手伝いながら歌手になることを夢見ていた。そんな彼女がハローナイツに入りたいと言い出したことから、思わぬ騒動が巻き起こる。メンバーには大平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰ら舞台版でおなじみのキャストが集結。「この世界の片隅に」の声優も好評だったのんがヒロインの愛を演じ、「海月姫」以来約6年ぶりに実写映画に出演した。監督は「の・ようなもの
のようなもの」の杉山泰一。
星屑の町コメント(20)
本当にいい映画です!応援しています!
まだ新型コロナも私の住む鳥取を含め感染者0の県も多くあり、鳥取では観ることが出来るか分からないので、もともと大震災の慰霊の旅を予定していたため3月10日フォーラム盛岡で観賞しました。
のんちゃんの素朴な田舎娘役がとても可愛らしくて良かったです。
それに歌唱力も昭和歌謡曲が合っているのかかなり上達しているようです。
楽しかったですが当夜は大雨で足元はずぶ濡れでした。
もう一度スクリーンで輝くのんちゃんを観たいです。
もうちょっと楽しい感じの映画かと思ってましたが、会話中心の舞台劇そのもの(94年から続いている舞台であると後から知りました)。愛が加入してからは、ミュージカル風に仕上げてあり、観客やセットがコロコロ変化する映像に心がウキウキしてきました。「MISS YOU」と「シャボン玉」以外はカバー曲なので、一緒に口ずさんでいる客もいたような気がします。
父親探しはどうなった?と疑問がわくなど、ストーリー的にはハローナイツの解散騒ぎを中心としたエピソードといった感じ。NHK朝ドラ『あまちゃん』では親子で似たような運命をたどるアイドルになりたい物語だったし、小泉今日子の歌う「潮騒のメモリー」が懐かしく思えてきます。ただ、舞台劇のほうは『あまちゃん』よりも先なので、のんを採用したことでわざと似せたのかもしれません。
個人的には居酒屋店長・春風亭昇太が座布団を取るところで爆笑してしまいました。マスクしてたし、大丈夫ですよ!
映像は少しだけ載っていた。
こんなに映画劇場で観なかったの大人になって初めてです❗
お話は舞台でやってるだけあって、会話おもろい。でもやっぱりのんちゃん❗
なまったのんサイコー😃⤴️⤴️後渡辺哲さんの説得力‼️