水曜日が消えた

6.9/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   104分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   吉野耕平
劇場で   06月19日 2020
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水曜日が消えた プロット

水曜日が消えた』(すいようびきえ)は、2020年6月19日に公開され日本映画。 監督・脚本は吉野耕平、主演は中村倫也。

中村倫也が、曜日ごとに入れ替わる7つの人格を持った男を演じた主演作。幼い頃の交通事故により、曜日ごとに性格も個性も異なる7人が入れ替わる「僕」。彼らは各曜日の名前で呼び合っているが、中でも「火曜日」は一番地味で退屈な存在で、他の曜日から家の掃除など面倒なことを押し付けられる損な役回りだった。しかし、ある時、1日を終えてベッドに入った「火曜日」が、水曜日に目を覚ます。僕の中の「水曜日」が消え、「火曜日」は水曜日を謳歌するが、その日常は徐々に恐怖へと変わっていく。中村が7つの人格を持つ主人公を演じるほか、石橋菜津美、元「乃木坂46」の深川麻衣、きたろう、中島歩、「ゲスの極み乙女。」の休日課長などが顔をそろえる。MVやCM、短編作などで注目される吉野耕平の初の長編監督作。

水曜日が消えた オンライントレーラープレイ

水曜日が消えた 俳優

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水曜日が消えたコメント(20)

ngpsgh
ngpsgh
スペシャルドラマで良かったのでは?
演技派と言われている中村倫也氏の七変化が観れるのかと思いきや、そこに重きが置かれているわけでなく、
多重人格者のミステリーかと思いきや、そうでもなく、
なんじゃこりゃと思い始めているところに、追い討ちかけるように、演技力のないミュージシャン出すし、
脚本も映像も演出も、全てにおいて中途半端。
曜日で人格が違うって発想は、ものすごく面白いのに…なんで、こうなった?!
iuziiw
iuziiw
面白かった。
1人で7人格を使い分けているのかと思ったら、そうではなく基本的には1人格がメインだった。
お金云々の現実的なところや一瀬さんの地味にコミュ力が高いところも気になったけど、とりあえずそこは目を瞑るとして、他の人格目線だとどんな日常なのかも見たかった。
ymbtxc
ymbtxc
S(すこし)F(ふしぎ)な彼らのおはなし。
7つの人格が曜日ごとに入れ替わる。そんな「僕」の生活における悲喜交交、ちょっとした事件、未来のスタート。

多重人格を扱ったサスペンスかと思いきや、特殊な状況で生きる彼とその周りを巡るヒューマンドラマだった。
寄せる一方向の想いに胸がキュッと詰まり、終盤の変貌とたしかな選択にハッと目を見張り、これからの進み方にグッと温かい気持ちになる。

だんだん不穏な空気が生まれてくる中でストーリーも複雑になってきて、どうなってしまうのやらとハラハラできる。
しっかりとした着地点の形も好き。
現実味の無い設定なのに、この物語をなんだか近くに感じられた。
火曜日に想いを寄せる一ノ瀬のキャラが良かったのかもしれない。

7人の「僕」がいる中で敢えて「火曜日くん」を中心に置き、他の人格はあまり直接的には見せないつくりが面白い。
主人公を絞って見せることで、一つの身体で共同生活を送る彼の切ない境遇がより伝わってくる。
多重人格という特殊性よりも、「ハンデのある一人の青年」であることをひしひしと感じた。

さりげなく家の隅々で感じられる、他6人の濃厚な気配。それがまた面白い。
まるでシェアハウスのそれだな~と思いつつ。
付箋のやり取りで伝わるそれぞれの性格、マインド。
火曜日以外の描写が少ない中で、ほかの曜日はどんな人なんだろう、と考えていて、それがやっと形になって見えてきたときには微かに興奮してしまった。か、かわいい…kawaii…結婚したい…。

割れたバックミラーに映る鳥の映像が印象的。
劇場的な映像演出も何気ないシーンの端に映る演出もとても上手くて、観ていて心地良い作品だった。
監督の長編デビュー作品だとは驚き。今後の作品にも注目していきたい。
magjoet
magjoet
私は中村倫也くんのファンで、公開が終わるギリギリに滑り込み視聴しました。

中村くんの1人7役という凄まじい演技力や、映像、設定等を加えると高評価だったのですが、なんだか内容的に薄く感じました。

久しぶりの映画ということで楽しみにしていたので少し残念です。

盛り上がりというか、上がり下がりが少なかったと思うので、気分を変えるために見たりとか、ちょっとした時に見るのにピッタリかしれません!

その代わり、笑えるシーンがとても愛らしいです笑笑
igwpoqb
igwpoqb
映画の予告しか知らずに観に行きました。
正直内容は分かりやすいと言うより観た人に考えさせるような感じで私には難しかったです。
でもそれを演じ分ける中村倫也さんの演技力が素晴らしく、観ていて飽きなかったしこっちも嬉しくなったり焦ったり楽しかったです。
エンドロールはクスッと笑ってしまいました。

映画も終わって、私は私だけの人生を生きてるなと考えながら建物を出たらなんだかいつもより空が明るく見えました。