プリティ・イン・ニューヨーク
プロット
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01月01日 1900 劇場で
カウチ・イン・ニューヨーク
プロット
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ニューヨーク・ニューヨーク
プロット
アメリカ
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ニューヨーク・ストーリー
プロット
アメリカ
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ニューヨーク デイドリーム
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
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プロット
アメリカ
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レイニーデイ・イン・ニューヨークコメント(20)
おしゃれな空気感にちょっとした笑いの要素が散りばめられていて、すっきりとしたエンディングを迎える、個人的に大好きなテイスト。
展開で驚くようなところはほとんどないのだけど、見終えたときに、「ああ、映画を観たなあ」と思った。
短編小説みたいな、雰囲気重視の映画だなというのが私の感想です。
これは、ウディ・アレン監督作品の幅の広さとも関係していますが、基本的な作風は安定しているものの、実験的に作風をガラッと変えたりもします。しかも、それがまた名作であったり、そうでなかったりと、なかなか目の離せない監督なのです。なので、多くのウディ・アレン監督ファンが事前に知りたいのは、前者か後者かでしょう。本作については明らかに「出来の良いウディ・アレン作品」なので、安心して劇場でご覧ください。
本作の大きな特徴には、キャストがあります。ウディ・アレン監督は、本当に旬のキャストを見抜く力があり、本作でもまた大きくキャストが変わっています。まずは何と言っても、今をときめくティモシー・シャラメと、(ダコタ・ファニングの妹の)エル・ファニングがメインで登場します。そして、その脇をジュード・ロウなどベテラン勢が支えています。中でも脇役過ぎて資料には紹介がなかったレベッカ・ホールの名前をオープニングで見つけた時は嬉しくなりました。ちなみに、レベッカ・ホールはゴールデングローブ賞で作品賞を受賞したウディ・アレン監督作「それでも恋するバルセロナ」(ペネロペ・クルスがアカデミー助演女優賞受賞)でスカーレット・ヨハンソンの親友役で主演し注目された女優です。本作ではジュード・ロウの奥さん役で出演していました。
本作は、ウディ・アレン作品の特徴の1つでもあるドタバタ劇でもありますが、セレーナ・ゴメスも加わり、先の読めない面白い展開をしていきます。タイトルにも登場するように、ウディ・アレン監督ほど「雨」が好きで、作品に自然と効果的に使える監督はいないのかもしれませんね。
さて、1966年から監督をしているウディ・アレン監督は間違いなく、最も多くの名作を生み出していると思いますが、現時点で84歳なので、これからはカウントダウンに入りつつあります。
これまでは当たり前のようにあったウディ・アレン監督作品ですが、もう当たり前ではなくなっていくので、これからは1本、1本を劇場で噛みしめながら味わっていきたいですね。
本作は、それにキチンと応えてくれる作品だと思います。
なんやかんやあったみたいですが、劇場で見られてよかったです
ティモシーシャラメ、エルファニング、セレーナゴメス
と若手俳優起用で豪華キャスティング
ウディアレンらしいテンポよい会話
コンパクトな92分
でライトに見られるコメディ
※お話しは童貞の苦学生が見たら憤死しそうな話でした
最後にギャッツビーが少し成長したように見られたのがよかったですね
でもあの二人すぐ別れそうw