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映画ドラえもん のび太の新恐竜コメント(20)
いつでもドラえもんっていうコンテンツにはそんな力がありますよね
ドラえもん映画にしてもクレヨンしんちゃん映画にしても、子供向けコンテンツとは思えないくらい、親世代も楽しませる工夫がされているのが素晴らしい
ストーリーもその辺のB級映画より面白い
ミスチルの2曲も最高にマッチしてました
一昨年の宝島から映画館で観るようにしていて、
今年はコロナで延期になって異例の夏公開!
でも自分的にドラえもんは夏というイメージがあるので、
夏に映画ドラえもんを観れることは正直嬉しかったです。
今年は恐竜か〜、予告の感じだとのび太と緑色の恐竜の絆推し?感動路線かな〜とそこまで期待を上げずに行ったのですが、、
コレは!!!本当に!!!
子ども向けアニメってこうでなくちゃ!!!
と思う内容でした!
まず、ドキドキワクワクできる。
これって本当に大事なことだと思っています。
感動的なラストやストーリー・伏線、画の良さなどなど、
様々な要素によってその作品のすばらしさというのは表されると思いますが、
子ども向けアニメ作品、特にドラえもんに関しては、
SF(少し不思議)の通りワクワクできることが一番大切な要素だと思います。
近年作品はそのワクワクが少なかったかな〜と思っていたのですが、今作のワクワクさは最高でした!!
20代大人の私でも、ジュラ紀・白亜紀での危機一髪の連続、隕石による絶滅までのタイムリミット、島の謎などなど、
次はどうなるのかとスクリーンに釘付けになっていたので、
これが子どもだったらどれほど楽しい冒険譚か。
ストーリーの運び、画の迫力さにプラス、BGMが全体通してとても良かったなと思いました。
結構な頻度で流れていましたが邪魔にならず、さらにストーリーにのめり込ませてくれるようなものばかりでした。
ハラハラドキドキに加えての、のび太とキューの絆。
ふたりの関係性以外にも、
「諦めずに努力をする」というシンプルで誰にでも一度は経験があるであろうテーマもあり、
のび太、キューの成長がちゃんと描かれていて素敵でした。
のび太がひとり飛ぶ練習をするキューのもとに行き、無言で逆上がりの練習をし始めたところはグッときました。
「がんばれ」「出来るはずだ」言葉の応援より、
一緒に頑張るということの心強さ、温かさ、それが出来る関係性にあやうくホロっとくるところでした。
あと、キャラみんながいい具合に活躍しているのも良かったです。時々、のび太やドラえもん以外の3人が空気みたいになる作品もあるので…
個人的にスネ夫が好きなんですが、スネ夫特有の皮肉っぽいおもしろ発言も多くて大満足でした笑
全体的には過去作の「のび太の恐竜」「竜の騎士」の雰囲気、ストーリー運びに似ています。
意外な登場竜も……(これについては賛否両論ありそうですが笑)
マイナスとなった星0.5は、主要恐竜以外の恐竜たちのCG感…
なんだか、のび太たちがN◯Kの教育テレビの中に入ったような感じがして気持ち悪かったためです…
それでも本当に素敵なドラえもん映画でした!
楽しかったーーー!
来年も楽しみです。
うまいよな〜ドラえもん!
まずのび太が卵の化石を見つけたきっかけがその辺に落ちていた石というのがなんとも、もう少し自分で調べて探したりしないのでしょうかもしくは研究員の方は自分で全く気がつかないのですかね。
そしてジャイアンとのび太達が分かれて辺りを探し、のび太達のみが仲間のいる島に到着したものの夜になるまでジャイアン達が合流しないことに誰も言及せず、のび太は崖から落ちてたくさん傷ついているキューを何度も何度も飛ばせようとしてさらにボロボロにする、根性論で解決しようとするのび太。こんなのび太は見たくありませんでした。
それにそれを全く止めようとしないドラえもんとしずかちゃん。暴力を振るうコミュニティに入るために傷つきながら努力するという方向への転換に納得がいきません。
そして途中から出てきた大きな翼竜に関しても途中でプテラノドンの群れが怖がるほど非常に大きな影をのび太が見る意味深なシーンがあり、これは深くストーリーに関わってくるものかと思わせて特に翼竜の名前も出ず割とあっさりとスモールライトで小さくしておしまい。なぜあの恐竜だけ単独で非常に大きかったのか謎が残ります。
ラストシーンもとにかく勢いで物語を畳もうとしているようにしか感じられず「え?これで終わり?」と思いました。最後のキューは進化では無いですしあそこは進化したではなく成長したと表現すべきだったのではないかと思います。最後のシーン以外でも滑空しかできないはずの新恐竜達が明らかに飛行していましたし、努力やのび太への思いやりで「進化」というのは納得がいきませんし、「成長」の方がしっくりきます。
悪者だと思っていた人物が実はタイムパトロールだったという展開がありました。ジャイアン達が司令室のような場所を盗み聞きした会話からこの人たちはもしかしたら悪者ではないのではないかと察することは出来ましたが、その前にあった恐竜の剥製は何だったのでしょうか。また、なぜジャイアントスネ夫に身分を明かして協力を仰がなかったのでしょうか。
チェックカードに関しても恐竜を生き延びさせるのにジャイアンとスネ夫も大きく関わったわけですから2人に反応しなかったのは何故なのでしょうか。のび太とキューの思いが歴史を変えたと言うのならやはり「進化」というのには納得がいきません。
ピー助の登場に関しては僕はそこまで悪いこととは感じませんでした。
そこまで深くストーリーに関わってきたようなシーンではありませんでしたし、あくまで子供向け作品の14年前の作品のファンへのファンサービスとしては整合性云々に関してはそこまで気にしなくても良いかなぁと思います。熱風後に生き残っていたのも海中生物は難を逃れることができたということでしょう。
全体としては過程を飛ばして根性論で無理やり片付けているようにしか思えません。
映画どらえもん のび太の恐竜(旧・新)どちらとも異なる映画に仕上がっていて、「新」恐竜といえる。
まず、登場する2匹の恐竜、キューとミュー、は未発見の恐竜であることから「新恐竜」と呼称されている。わかる。次に、シナリオがのび太の恐竜(旧・新)と全く異なることから「新」恐竜。わかる。更に、映画で「恐竜」となれば忘れられないあの存在を、出しつつも表立って登場させないことから、旧英語との決別という意味で、「新」恐竜。わかる
だが、3つ目のところがどうにも解せない。ドラえもんが旧作(つまり、藤子・F・不二雄氏の作品)と決別してどうするんだと思ってしまう。ファンサービスとして出すなら違う形でしょうね。あえてあのような登場のさせかたをするのは意図、つまり、新しいドラえもんにこれからしていくよというメッセージ性のようなものを感じる。これはとても残念です。確かに、時代背景とかが合わなくなってきて、変えていかなきゃいけないのはわかるが、それをメッセージとして出されるとモヤっと、イラっとする。(伝わらないかもしれないですし、別作品を持ち出すのはどうかと思いつついうと、けものフレンズ2のかばんちゃん・サーバルちゃんのような扱いをされたなという気持ち)
これももう一つ言っておきたい。のび太の家の間取りがいつもとなんかちょっと違う。。確かに固定した設定がないのは知ってるし、扉の位置とか種類とかも作品や回によって変わるのは知ってる。けどあからさまに間取りが違ってて違和感を感じた(と、ここまで書いておいてなんだが、もしかして旧ドラのび太の恐竜の間取りと同じだったのかも。。)
と、ここまで苦言を言ってしまったがいいところも。
恐竜のシーンは3Dがよく作り込まれてて恐竜映画かなと思うレベルで、動きもグリグリ動いてて恐竜っぽいなと思えた。伏線もいいかんじにめぐらされてて回収もわかりやすくされてたのが映画としてメリハリあったなと思います。キューの尻尾の長さが違うねとか、ジオラマとか。(ただ回収されてなかった伏線もあってモヤっとポイントもあり。恐竜博の研究員とか、化石触ったときの演出とか。。まぁ化石の演出はきっと旧ドラのあの存在を微かに匂わすためのものだったのかな)。
とまぁ、色々書きましたが面白かったのは面白かったです。ただ、ドラえもんのタイトルを掲げる以上過去作品を否定しちゃだめだよねー、むしろ利用してかないと。F氏もよく過去の登場人物とか設定を再利用してたから、是非否定ではなく存在の再利用をしてほしかったな。そして主にはキッズ向けとなる映画で「新」をそこまでメッセージに込めるなよとも思いましたが、キッズ勢はそこまで深読みしないから純粋に楽しめるかもしれない。(もはや全くキッズ勢ではない私はそこまでは楽しめなかった。)