評決(1982) プロット

過去の一件が原因でどん底の日々を送っていた中年弁護士のポールは医療ミス事件の裁判にかつぎ出されることに。被害者を目のあたりにしたポールは正義に目覚め、病院側が申し出た示談を蹴ってしまう。やがて病院側は辣腕弁護士コンキャノンを雇い、ポールと法廷で争うことに。ポールは裁判の準備を進める一方、ローラという女性と親しくなるが……。正義を貫こうとする弁護士の戦いを描いた法廷ドラマ。

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評決(1982)コメント(8)

cezgim
cezgim
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総合:85点
ストーリー: 90
キャスト: 85
演出: 85
ビジュアル: 70
音楽: 60

裁判ものにはずれなし、の格言に当てはまる1つ。ポール・ニューマンが駄目弁護士ぶりと、その後に復活をかけて仕事を受けて苦悩の中でしつこい努力をする姿を素晴らしく演じた。

彼は孤軍奮闘とまでは言えないが、それでもかなり不利な状況。力の強い相手に次々と打つ手を封じられ、ひたすら追い詰められる。植物状態になった患者のその家族、そして自分にもこれが最後のまともな仕事となるかもしれない。それでも依頼人とそして自分自身を救うために、大きな重圧を常に受けて潰れそうになりながら戦う姿が痛々しいくらいに迫る。最後に電話が鳴っても出る力すら残っていないほど疲れ果てているのが印象的。

ただし、最後の重要な部分は証拠として採用されなかったはずなのに、何故裁判を覆してしまったのでしょうか。いくら裁判官が証拠にはなりませんと言っても、それを見てしまった陪審員には今更そんなこと通用しないってことでしょうか。ちょっとわかりません。
kjxijhk
kjxijhk
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ポールニューマンが初老のダメ弁護士役だが次第に正義に一心に貫いていく姿はカッコイイ。シャーロットゲンプリングも若く、スパイは初めからだったのかとハッとさせられる。言おうとしていたのが何とも心苦しい。ラストの電話に出ないシーンはその後どうなったのだろうと思わせる。静かな音で派手な演出もない淡々と進む硬派な映画。
iiftxbm
iiftxbm
ポールニューマンが渋い。
「法廷は正義を与える場所では無い、正義に挑戦する機会を弱者に与える場だ」

良い字幕でした^ ^
gafhgqa
gafhgqa
シドニー・ルメット監督本来の正義感を真正面から主張した社会派ドラマ。ポール・ニューマンの考え尽くされた演技がいぶし銀の如く光り、一人芝居のドラマツルギー。シャーロット・ランプリングの存在感もいい。前半の地味な色彩設定が少し退屈ながら、後半はルメット演出が冴えてスリリングな法廷劇が繰り広げられる。ニューマンは、この演技で6度目のアカデミー主演男優賞にノミネートされる。ここまでくると虐めに近い。62年の「ハスラー」と68年の「暴力脱獄」のどちらかで受賞していればと思ってしまう。
uagcfhy
uagcfhy
硬派な味わいのする法廷ドラマの佳作。
ラストシーンの辛口でドライな口当たりが、切なげな余韻を残す。
初老の酔いどれ弁護士を熱演したP・ニューマンに、アカデミー主演男優賞を獲らせるべきだったと思う。
念願のオスカーを獲った作品が『ハスラー2』だったのは、もはや悲劇としか言いようがない。
あれは当時売り出し中だったトム様がメインのアイドル映画でしょうが。
でも、賞レースの相手がインドの独立運動の指導者であるガンジーを、まるで生き写しのようにそっくりに演じたB・キングズレーだから、こればかりはどうしょうもなかったか。