待ち伏せ

6.0/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   117分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   稲垣浩
劇場で   03月21日 1970
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 164

レビュー  |  共有する 

待ち伏せ プロット

小国英雄、「女賭博師壷くらべ」の高岩肇、「女組長」の宮川一郎、それに「風林火山」の稲垣浩(藤木弓は稲垣監督のペンネーム)の四人が脚本を共同執筆、稲垣浩が監督した時代劇。撮影は「幕末」の山田一夫が担当。

待ち伏せ 俳優

待ち伏せ Related

水深ゼロメートルからオンラインで映画を見る
水深ゼロメートルから
プロット  日本
05月03日 劇場で
死刑台のメロディオンラインで映画を見る
死刑台のメロディ
プロット  イタリア
04月19日 劇場で
地に堕ちた愛 完全版オンラインで映画を見る
地に堕ちた愛 完全版
プロット  フランス
04月19日 劇場で
青春の反抗オンラインで映画を見る
青春の反抗
プロット  台湾
03月08日 劇場で
漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々オンラインで映画を見る
漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々
プロット  日本
03月01日 劇場で
ボンゴマン ジミー・クリフオンラインで映画を見る
ボンゴマン ジミー・クリフ
プロット  西ドイツ・ジャマイカ合作
03月22日 劇場で
青春18×2 君へと続く道オンラインで映画を見る
青春18×2 君へと続く道
プロット  日本・台湾合作
05月03日 劇場で
あの夏のルカオンラインで映画を見る
あの夏のルカ
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で
タイムマシン2024オンラインで映画を見る
タイムマシン2024
プロット  カナダ
03月15日 劇場で
劇場版 再会長江オンラインで映画を見る
劇場版 再会長江
プロット  中国
04月12日 劇場で
走れない人の走り方オンラインで映画を見る
走れない人の走り方
プロット  日本
04月26日 劇場で
コードギアス 奪還のロゼ 第1幕オンラインで映画を見る
コードギアス 奪還のロゼ 第1幕
プロット  日本
05月10日 劇場で

待ち伏せコメント(3)

Sxspmkonhig
Sxspmkonhig
かつての日本映画界を代表する大スターたちが集まっての大型娯楽時代劇だったが、「船頭多くして船山に上る」の例えの如く、まとまりに欠ける作品だった。
三船敏郎が演じる名もなき用心棒風の男は、黒澤明監督の『用心棒』の主人公に、性格から姿かたちまでそっくりそのまま。ちなみに音楽はどちらも佐藤勝でした。

また石原裕次郎が演じるチャラい渡世人と、萬屋錦之助が演じるウザい追跡役人は、別に他の役者でもよかったように思う。
三船と裕次郎が殴り合う場面なんて、まるで子供同士の喧嘩じゃないか。しかもあれほど激しく殴り合っていたのに二人ともほとんど無傷!
錦之助が罪人をいたぶる場面もかなりしつこかった。
これら裕次郎と錦之助のムダなシーンを削っていたら、もっとサスペンスフルな人質救出&陰謀粉砕映画になっていたかもしれないのに勿体ない。
主要人物は三船、浅丘ルリ子、勝新太郎の三人だけでも十分。
tgkgdy
tgkgdy
三船敏郎、勝新太郎、石原裕次郎、中村錦之助ら豪華スターが共演。ある茶屋に居合わした曲者たちの真の狙いとは…。スターてんこ盛りなのに、舞台が茶屋限定という妙にスケールが小さいお話だったりして、なんだかな~。豪華共演系ってなかなか当たり出ないくじ引きみたい。
Nkisosmhxpg
Nkisosmhxpg
ネタバレ! クリックして本文を読む
なるほど、ハリウッド的な映画をあくまでも邦画としてやりたかったんですね。これでもかといわんばかりに、80年代生まれの自分にも分かる大スターを取り揃え、サスペンスとコメディの要素を取り揃え、派手なアクションで締めくくる。えー、そうですね。あんまりというかまあ面白くないです。こう全体的に空回りしており、役者の演技はバラバラでストーリーにダイナミズムがなく、絵柄に代わり映えがなく、予定調和的であるくせに様式美に欠けています。ストーリーテリングがおざなりで把握がしづらくそのために映像と台詞が妙に説明的になっており、キャラクターが曖昧で好感の持ちにくい馬鹿が多いです。

とりわけあれなのが石原のお坊ちゃまで、スター性はともかくとして演技が浮きまくっていますし、そもそも物語り上の必要性が少なくなるほど看板というのは二つも三つも掲げるものでは無いのだなと理解させてくれます。後半見事にフェードアウトしますが・・・誰しも荒馬を乗りこなせるものではないということが分かりやすい映画で、個々のシーン。演技は光るものを魅せますがどうにもこうにもいってないという映画。

さらに終盤は飽きてしまったのか、放り投げるかのように終わり。

本来であればここまで不出来な映画は、もっと評価が低くても良いのですが、そこはスター辛いながらも見れることには観れるので、一応2点。