幸せはシャンソニア劇場から プロット

1936年パリ。音楽ホールのシャンソニア劇場が不況のため閉館し、長年裏方を務めてきたピゴワルは職を失う。失業者のままでは子育ての資格はないと、愛する息子と引き離されてしまったピゴワルは、再び息子と暮らしたい一心で、かつての仲間とともに劇場再建に乗り出す。「コーラス」の監督クリストフ・バラティエ、製作ジャック・ペラン、主演ジラール・ジュニョが再結集した人間ドラマ。撮影はクリント・イーストウッド作品で知られるトム・スターン。

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幸せはシャンソニア劇場からコメント(17)

Kmsioxhgsnp
Kmsioxhgsnp
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話の展開を回想形式にしてしまった為に、かなり歪な映画になってしまっている。

ある男の告白によって明らかになる物語。
その為に有り得ない映像が多々起こり、戸惑う事になる。
しかし、冒頭の『巴里の屋根の下』を彷彿とさせる映像や、劇場内に於けるレビューシーン等のノスタルジックな雰囲気の仕掛けに騙されてしまう事で、強引に成立させている。
それでも中盤以降は、1人1人のキャラクターに、そして歌の魅力にしばしば時間を忘れさせる。

回想形式はやっかいだ。劇的な効果を齎す反面で、どうしても“縛り”が生じてしまう。
この作品の様に、最後に“ある事実”を効果的にする為に仕掛けられたのであれば、映画自体が特に時系列等を崩す訳でも無く。また映画の途中で観客に対してミスリードを引き出している訳でも無いので、特に回想形式にする事で得られる効果は余り無かったのでは?と思ってしまう。
寧ろ自らの“縛り”によって生じた綻びの方が目立ってしまっている様な…。
“縛り”が取れて、全てが明らかになった最後の大団円が素晴らしかっただけに、勿体無く感じてしまった。
出演者全員によるカーテンコールが無いのも残念でした。

(2009年10月5日シネスイッチ銀座2)
Elchpepeas
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ジャパンプレミアで一足先に見てきました。
流石!秀逸な作品です。

ストーリー自体はベターなカンジもしなくはないですが、どんでん返しや意表を狙った作品ではないので、ソレはソレでいいと思います。

全体的にメルヘンなテイストが漂っており、見ると幸せな気分になる、
砂糖菓子のような作品。

世界恐慌などの不幸でも、嫌なことが起こっても・・・最後にはみんな夢を持って、暖かいヒトに囲まれて、生きてゆく。

音楽(シャンソン)もオシャレで、ミニシアターそのもの。
ヒトにオススメしやすい作品です。
Nphgosmskxi
Nphgosmskxi
〜星⑤も行けたのでわ???

舞台もの?音楽ものだと?
どうしても、オーケストラや恋におちたシェイクスピアと比べてしまう。

ハリウッドものに一長有り。
欧米ものには一短の瑕疵。

惜しい。惜しかった・・。

素敵な映画だけに、もう一息欲しかった(つД`)ノ

星評価はGyao無料視聴水準にて。

・・惜しかったなぁ( ̄(工) ̄)
iqbltq
iqbltq
音楽は人をあったかい気持ちにさせてくれる。
それはいつも一緒なんだなって思わせてくれた。

日本なら昭和10年代のお話。
都会の街やお金稼ぎも良いけれど、
そこにしかないものは確かにあって。
誇りや想いって大切。
グッとこみあげるものがありました。
dalfnsw
dalfnsw
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名画座にて。

なんだか舌を噛みそうな邦題^^;
「新春シャンソンショー」と並んで早口言葉みたい。

劇場を舞台にしているミュージカルっぽい活劇?ではあるが、
様々な要素がテンコ盛りに連なって大作ドラマ並の転がし方。
息子を取り戻すために劇場を再開させようと奮闘する元・裏方
ピゴワルを演じるJ・ジュニョが巧いので最後まで飽きないが
新人歌姫役N・アルネゼデールなどキャストたちの舞台演技を
もっと観たかった気がする。アコーディオンで日銭を稼ぐ健気な
息子ジョジョ役M・ペランが父譲りの美形で可愛すぎるせいか、
どう見てもピゴワルの息子だとは思えないところなんてご愛嬌v

第二次大戦前夜のパリを舞台にしているので、歴史的背景を
把握していれば、さらに入り込める話になるのだろう。
いつの時代にも、こんな風に下町で頑張っている役者勢がいて、
不遇な時代でも、ささやかな楽しみを享受したがる大衆がいる。
それを大切に思う気持ちを演劇人は忘れてはいけないはずだ。
ビジネスとしては全く成り立たない経営を続けてやがて閉館、
不況にあえぐ劇場の実態は昨今の現代に受け継がれている…
哀しいかな、好きなだけではオマンマは食えないんだもんね。

しかしそんな時代だからこそ、今よりもっと劇場演目そのものが
輝いていたような気がするのだ。古臭いお決まりなドラマの中に
そんな時代の空気を感じてほしいと思いつつ作られた感がある。
あまり…役者勢もフランス?的な感じがしなかったうえ(私には)
ミルー役C・コルニアックの声が若き日のM・ブランドの声&喋り
にソックリで(!)もうそう思ってしまったら、最後までずーっとそう
聞こえてしまって仕方なかった(爆)カッコ良かったし、いいのだが。

「巴里の屋根の下」(1930)を髣髴とさせる導入部、
ルネ・クレールファンを喜ばせる作りになっていて良かったと思う。

(親の欲目とはいうけど、子供には好きな事させた方がいいのよ)

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