幸せはシャンソニア劇場から プロット

1936年パリ。音楽ホールのシャンソニア劇場が不況のため閉館し、長年裏方を務めてきたピゴワルは職を失う。失業者のままでは子育ての資格はないと、愛する息子と引き離されてしまったピゴワルは、再び息子と暮らしたい一心で、かつての仲間とともに劇場再建に乗り出す。「コーラス」の監督クリストフ・バラティエ、製作ジャック・ペラン、主演ジラール・ジュニョが再結集した人間ドラマ。撮影はクリント・イーストウッド作品で知られるトム・スターン。

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幸せはシャンソニア劇場からコメント(17)

Ponskihxmgs
Ponskihxmgs
面白かった。非常に綺麗にまとまっている良作!ただ個人的にこの手の映画は大団円であって欲しかったのでこの評価。クライマックスのミュージカルシーンは心躍る。この一座に沢山の幸せが降り注ぎますよう。
Inogssmxhkp
Inogssmxhkp
ネタバレ! クリックして本文を読む
時代は1936年(第二次大戦の3年前)、舞台はパリの下町(あえてぼかしている)にあるミュージック・ホールで働く仲間の挫折とホール再建の物語である。クリストフ監督は思いがけないヒットとなった前作「コーラス」で気をよくしたのか教師(ジェラール・ジュニョ)と幼い教え子(マクサンス・ペラン)を演じた二人を親子に設定して再登場させている。マクサンス演じる息子ジョジョはミュゼット隆盛期のパリらしくアコーディオンの路上演奏で陰ながら失業中の父を支えます。いろいろあって裂かれる親子の別れと再会が胸を打ちますがジョジョはあのバカ親父にはもったいない。失意の底でも支えてくれる近隣のお馴染みさんたち、若者の恋愛、仲間の死、悪徳不動産王への復讐などいろいろ盛りだくさん、笑えないコント芸や舞台を逸脱した総出演のミュージカルシーンは嘘っぽくてがっかりでしたがホール再建の立役者、歌姫ドゥース(ノラ・アルネゼデール)の唄うLoin de Paname(パリを離れて、Panameはパリの俗称)は心地よく耳に残りました。ドゥースに想いを寄せる照明係のミルー(クロヴィス・コルニアック)は女性関係もだらしなくて、フランス人民戦線の時代を象徴するかのような過激なコミュニスト、問題のこじらせ役ですので無垢なドゥースには余りにも不釣り合い、二人のラブシーンは苦痛でしかありません、素直に感情移入できる人物はジョジョのほかにはごくわずか、不況にあえぐ苦難の時代とはいえ大人たちのカッコ悪さばかりが目立ってしまう残念な仕上がりでした。中途半端なミステリー仕立ても不要でしょう。
Xmhigkopsns
Xmhigkopsns
その人にしかわからない良い所ってのがある。もちろん愛着もある。

久しぶりにミュージカル色のある映画を見ました。なんだかんだ楽しめましたね。女の子可愛かったです。歌も良かったし。最初に歌われたパリ〜パリ〜が個人的に一番好き。
azjlkde
azjlkde
そもそも大衆芸能は人々の暮らしに根付いていて、だからこそ庶民の悲哀を歌にしてきたのでは?そんな事を想像してしまいました。今の時代娯楽が細分化したこともあるけれど、テレビ観てもつまらないとか、国民的なスターがいないのは、庶民とはかけ離れたところに芸能が行ってしまったからなのかな?
Rltevierelib
Rltevierelib
ちゃんと観客を引き込む力を持つ映画らしい映画に出会えたことが嬉しい。ストーリー、映像、音楽など全て、昔どこかで見たような懐かしさに溢れ、意外な展開もある。とりわけ音楽が素晴らしい。大袈裟なお涙頂戴の演出はなく、出演者全員の全身全霊の演技で自然に心が揺さぶられた。特に、離れ離れの父と息子が再会し共に歌うシーンでは涙がこみ上げてきた。ラストも粋。