完全犯罪クラブ プロット
10代の少年たちによる戦慄すべき「次世代型犯罪計画」を描いた、まったく新しい犯罪サスペンス。監督は「絶対×絶命」のバーヘット・シュローダー。製作は「絶対×絶命」のスーザン・ホフマンとTV人気番組を手掛けているリチャード・クリスタル。製作総指揮は「ゴースト・オブ・ミシシッピー」のジェフリー・ストット。脚本はジョー・ゲイトン。撮影は「メルシィ！人生」のルチアーノ・トーボーリ。音楽は「穴」のクリント・マンセル。美術は「グッドナイト・ムーン」のスチュアート・ワーツェル。編集は「ボーイズ・ドント・クライ」のリー・パーシー。出演は「デンジャラス・ビューティー」のサンドラ・ブロック、「タイタンズを忘れない」のライアン・ゴズリング、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のマイケル・ピット、「ロスト・ソウルズ」のベン・チャップリンほか。
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完全犯罪クラブコメント(5)
R・ゴズリングは30代に入ってからの今が一番格好良い。
二人の動機がイマイチ解らないし回想シーンも意味が無い位に映像でイチイチ！？
S・ブロックが二人に絞った明確な理由も？彼女の悲惨な過去も愛着がそもそも無いから感情移入も出来ず本筋と関係ないし。
主人公のキャラがブレブレで敏腕なんだかトラブルメーカーなんだか強いんだか弱いんだか微妙。
若かりしR・ゴズリングを観てるコッチが恥ずかしくなる位の青臭さ全開。
完全犯罪クラブというタイトルから、凄く考え抜かれた犯罪なのかと思いきや、案外簡単に女刑事(サンドラ・ブロック)にトリックを解かれてしまう…
犯人も最初から分かっているからハラハラドキドキも全くない。
裕福な学生２人の暇つぶしみたいな感覚で人を殺すワケだけど、２人の心の闇とかも描かれてないから、いわゆる若気の至りでやっちゃった感。
最後がもっと違う終わり方だったらなぁ…。
ツメが甘すぎる完全犯罪、頭と心が弱い殺人者って感じでした。
いやぁ～これは完全犯罪未遂クラブ。