完全犯罪
プロット
イギリス
04月08日 2000 劇場で
犯罪河岸
プロット
フランス
07月05日 1949 劇場で
複数犯罪
プロット
アメリカ
11月03日 1972 劇場で
超犯罪 ハイクライム
プロット
イタリア・スペイン合作
12月10日 1974 劇場で
配信犯罪
プロット
韓国
10月13日 2023 劇場で
犯罪組織(シンジケート)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
犯罪王リココメント(2)
本作は1931年1月の公開
本作がギャング映画の全ての始祖です
ありがちな展開、シーンそれらは全て本作が最初であって、本作が全ての元ネタです
絶対に観ていなければならない映画のひとつだと思います
ヘイズ・コードという米国映画の自主規制は正式には1934年からのことですが、1930年には規制条項が業界紙に掲載されています
つまり検閲を受けることを、作り手側はすでに意識し始めている時期だったと言うことです
史上初のギャング映画だからこそ、強く検閲を意識しているのでしょう
10ヵ月公開が後の「民衆の敵」では禁酒法を真正面から扱っていますが、本作ではわざと触れていません
強盗シーンもその過程をぼかして描写してます
そのような制約の中で現代に通じるギャング映画を撮ってみせたのです
これこそ映画のイノベーションだったのです
それにつけても、リコ役のエドワード・G・ロビンソンの凄さよ!
圧倒的です!
難しい作品だと思います。だけど見ていない人は見るべきかもしれません。
DVDは買うべき!場合によっては借りるより安く買えるかも。(280円)