女帝（1983） プロット
一流デパートの社長の座にのし上った男を踏み台に、会社に“女帝”として君臨した女の、挫折するまでの半生を描く。脚本は「襲われる女教師」の桂千穂と「宇能鴻一郎の姉妹理容室」の内藤誠、監督は「ダンプ渡り鳥」の関本郁夫、撮影は「ピンクカット
太く愛して深く愛して」の鈴木耕一がそれぞれ担当。主題歌は、石原圭子（「椿の館」）。
太く愛して深く愛して」の鈴木耕一がそれぞれ担当。主題歌は、石原圭子（「椿の館」）。
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女帝（1983）コメント(1)
黛がクレオパトラなら新藤恵美が楊貴妃という対立の構図。黛ジュンの女帝ぶりを描いてはいるが、濡れ場以外は2時間ドラマ風。
最後に山田は社長を解任され、女帝中原みきは脱税で逮捕されるが、芸能界での没落ぶりもみじめなヌードで締めくくるという暗喩になっているのかもしれない。