コヴェナント 約束の救出
プロット
イギリス・スペイン合作
02月23日 劇場で
シノアリス 一番最後のモノガタリ
プロット
日本
02月23日 劇場で
ブルーイマジン
プロット
日本・フィリピン・シンガポール合作
03月16日 劇場で
恋わずらいのエリー
プロット
日本
03月15日 劇場で
12日の殺人
プロット
フランス
03月15日 劇場で
青春ジャック 止められるか、俺たちを2
プロット
日本
03月15日 劇場で
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ボン・ヴォヤージュコメント(1)
数ヵ月後、ドイツ軍が侵攻して、6月14日にはパリ陥落。ヴィヴィアンヌは大臣のボーフォール
ドパルデュー)の愛人となりボルドーに逃げた。混乱に乗じて刑務所を出たオジェはそのボルドーをめざす。
ヴィヴィアンヌとオジェの殺人事件を絡めた恋愛劇と、オジェが列車で知り合った科学者カミーユと原爆を作るのに重要な重水、それを盗もうとする無法者たちがスリリングに描かれえて緊張感もたっぷり。暗い世相でありながら美しい映像なので大スクリーンで観られなかったことが後悔されるほどだ。
残念なのは登場人物が多すぎるため、どういう立場の人間だったかわからない人間が出てきてしまった・・・個人的にはカミーユ(ヴィルジニー・ルドワイヤン)が好きだなぁ。イギリスへ重水を運ぶ海岸のシーンで終わったら悲しかったはずなのに、1年経った後日談のような部分がとてもいい。カフェで再会したオジェとカミーユ。カミーユはレジスタンスとなっていて、二人はナチに追われ映画館に飛び込んでキスをする・・・その映画にはヴィヴィアンヌが楽しそうに踊っている。じっくり描かれていればもっといい映画になったに違いない。