パリ20区、僕たちのクラス
プロット
フランス
06月12日 2010 劇場で
禁猟区
プロット
イギリス
01月01日 1900 劇場で
パリ、テキサス
プロット
フランス・西ドイツ合作
09月07日 1985 劇場で
パリ、ジュテーム
プロット
フランス
03月03日 2007 劇場で
PARIS パリ
プロット
フランス
12月20日 2008 劇場で
パリ、カウントダウン
プロット
フランス語
01月01日 1900 劇場で
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パリ13区コメント(7)
群像劇だと思っていたものが、だんだんと塊になっていく・・・とにかく脚本がうまいのだと思います。フランス流の不条理劇かなと思いきや、だんだんと共感できる部分がでてきたり。
最後まで真剣に見ることができた映画です。様々な多様性(性別、人種、職業などなど)が、さも当たり前のように、自然に描かれているのも新鮮でした。後味も悪くなくて、最後は希望が見えたところに安堵です。そして音楽がとってもクールです!映像ととてもマッチしてました。フランス映画が苦手な人にもぜひ見てもらいたい。
観光地じゃないパリ、移民が多い混沌とした街、そこで暮らす孤独な人々😌
Hなシーン多かったのもご愛嬌、予想外に面白かったです🎶👌
予告編は風変わりな作品っぽかったけど、実際は終始まともで常識的な人達が物語を紡いで行く。
家族の愛や自己愛から抜け出せない主人公達が色んな人と交わりながら、本当に自分が欲しい愛を見つけ出すまでの過程が面白くて全編に渡って楽しめた。
ただ主人公を台湾出身に設定する必要性はあったのかな?しょっちゅう簡体字が出て来るところだけが唯一気になった。
あとお婆ちゃんがお母さん方のお婆ちゃんなのが不思議(奶奶じゃなくて外婆って呼んでたから)。
お婆ちゃんのアパートに住むようになった経緯もわからないし。中国語のセリフがわかったらそこんところ理解できたのかな?
ともかく凄い面白かったので普通に万人に見て欲しい。
現代パリに暮らす若い男女を描いたジャック・オディアール監督作品。
ほとんどがモノクロ映像なので、いやらしさはあまり無いが、全編のあちこちで性的描写が映される。
また、ドラッグ、ポルノサイトなど全体的に何か「まともでない若者たち」を描いているように見えてしまったが、これらの描写がパリでは現実に即しているのだろうか?……それは分からない。
コールセンターで働く中国系フランス人(移民?)女性(ルーシー・チャン)、黒人の高校教師の男、法律を学んでいたが不動産業の仕事をする女性(ノエミ・メルラン)、ポルノサイトでチャット稼ぎする女性。
これらの人物が物語の中で段々と繋がっていくのだが、繋がり方が中途半端な感あり。
また、現代の若者たちの姿をモノクローム映像の中で輝かせて見せようとする工夫したように思えるが、とにかく「男女がヤるエピソードが多過ぎ」て、ついていけない感じだった。
ルーシー・チャンは(裸体も披露して)魅力的に見えたし、『燃ゆる女の肖像』に出演していたノエミ・メルランも綺麗な顔立ちと裸体は眼の保養にはなったかも知れない。
<映倫No.49212>