ゲッタウェイ(1972) プロット

「ワイルドバンチ」「わらの犬」などの作品でバイオレンスの真髄を鮮明に捕らえたサム・ペキンパーが、「ジュニア・ボナー
華麗なる挑戦」に続いて再びスティーヴ・マックィーンとコンビを組み、組織に追われる男と女が必死で逃亡する姿を描く。製作はデビッド、フォスター、ミッチェル・プロウアー、脚色は「生き残るヤツ」のウォルター・ヒル、原作はジム・トンプソンの同名小説。撮影はルシエン・バラード、音楽はクインシー・ジョーンズ、編集はロバート・L・ウォルフが各々担当。出演はスティーヴ・マックィーン、アリ・マックグロー、ベン・ジョンソン、サリー・ストラザーズ、アル・レッティエリ、ボー・ホプキンス、ジョン・ブライソンなど。

ゲッタウェイ(1972) 俳優

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ゲッタウェイ(1972)コメント(13)

ndeqpe
ndeqpe
渋ガイ、S・マックイーン!
ダメ男・バカ女のオンパレードで凡なストーリーやけど、ショットガンでの銃撃戦がイカす。
俺に、女に何かを断念させる様な魅力無いよなーて想いながら
Llfseneduu
Llfseneduu
銀行強盗とその女の逃走劇。
だが、この映画の主題は、操を犠牲にして夫を助けた妻を赦すことができるのか。そのとき男の誇りはどうなるか。というもの。
どこかで観たような立つ瀬のない男の話だと思ったら、小津安二郎の「風の中の牝鶏」と同じ主題である。佐野周二の立場をスティーブ・マックイーンが演じる。男の側の心情の変化も大きくは同じで、妻の不貞を知ったときは怒りを抑えきれないし、その後もことあるごとに妻の行為を裏切りと非難する。そして、そんな女に助けられている自分が一番腹立たしいのである。
妻役のアリ・マッグローは、映画で観るのは初めてなのだが、終始どこかで見たことがあるような気がしていた。鑑賞後彼女のフィルモグラフィーを調べて納得。昔、家にあった「ある愛の詩」のサントラLPのジャケットに彼女が描かれていたのだった。
フランシス・レイの音楽も有名なそっちの作品も観てみよう。
gsikppg
gsikppg
1994年版を先に見たが、かなり忠実に作ってあったようだ。何か違うとすれば、ペキンパー監督が描く男の性格が強烈な個性のぶつかり合いによって描いていること。同じであるのに、オリジナルのこちらはにじみ出てくるような男臭さを表現してある・・・そんな気がした。銃撃戦、暴力描写、カーチェイス等に力点を置く映画とは一線を画す。
npnnsee
npnnsee
ひたすらマックイーン。
かっこよすぎです。これきっかけでアリ・マッグローと結ばれるなんてオシャレ。
古き良きアクション映画。楽しめます。
悪党にのっとられた夫婦に注目。面白すぎです。
qlitxp
qlitxp
総合:75点
ストーリー: 75
キャスト: 75
演出: 80
ビジュアル: 75
音楽: 65

この時代にCGなどない。だから当然カー・アクションも車が簡単に空を飛んだりはねたりするのではなく、実際に走らせぶつけている。そんな現実的な映像がゆえにかえって迫力が増してのめりこめるということもある。それは銃撃戦も同様。
物語は展開が忙しくて退屈しない。悪いことしている大物が出てくるし、妻の秘密も出てくるし、意外な窃盗にも会うしで、追跡者に警戒するだけでない逃亡劇が見られる。それほど複雑な物語でもないのだが、マックイーンと妻との関係も含めてこの後どうなるのだろうかという緊張感があって見応えがある。

理解に苦しむ存在なのが、追跡してくるルディの女になるサリー・ストルーザーズ演じるフラン。途中で会った獣医クリントンとその妻であるフランを脅迫して無理やり連れてきたと思ったのだが、旦那を簡単に捨てて目の前でルディとベッドを共にしたりわざと旦那を馬鹿にした態度をとってみたり。このわけのわからなさは何なのだろう?この時代だからこんな頭のいかれたヒッピーみたいな存在が流行っていたのかな。