ローラ・ダーン

俳優 | 男性 | 1967-02-10
ほかの名前 -- アメリカ/ロサンゼルス
誕生 1967-02-10 出生地 アメリカ/ロサンゼルス
性別 男性 高さ --

ローラ・ダーン ストーリー

父は俳優のブルース・ダーン、母は女優のダイアン・ラッド。2歳の時に両親が離婚し、母親に育てられる。ラッドが出演した「白熱」(1973)に端役で顔を出し、その後、リー・ストラスバーグ・シアター・インスティテュートと英・王立演劇学校で演技を学ぶ。1980年の「フォクシー・レディ」で本格的なデビューを果たし、85年の「マスク」でロサンゼルス映画批評家協会賞のニュー・ジェネレーション賞を受賞。デビッド・リンチ監督の「ブルーベルベット」(86)で脚光を浴び、続く「ワイルド・アット・ハート」(90)では主演を務めた。母ラッドと共演した「ランブリング・ローズ」(91)では、自身がアカデミー主演女優賞にノミネートされただけでなく、ラッドも助演女優賞の候補となった。同一作品に出演した母娘がそろってノミネートされたのはオスカー史上初だったが、ふたりとも受賞は逃した。その後は、大ヒット作「ジュラシック・パーク」(93)とシリーズ第3弾「ジュラシック・パークIII」(01)といった大作でも活躍し、06年にはリンチ監督の「インランド・エンパイア」に主演。「わたしに会うまでの1600キロ」(14)でアカデミー助演女優賞ノミネートされた。近年の主な出演作に「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(17)、TVシリーズ「ツイン・ピークス The Return」(17)、「ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏」(18)、「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」(19)など。Netflix映画「マリッジ・ストーリー」(19)では、主人公ニコールをサポートする女性弁護士を演じ、アカデミー助演女優賞を受賞した。

ローラ・ダーン 映画