テレンス・ハワード

俳優 | 男性 | 1969-03-11
ほかの名前 -- アメリカ/シカゴ
誕生 1969-03-11 出生地 アメリカ/シカゴ
性別 男性 高さ --

テレンス・ハワード ストーリー

シカゴに生まれ、オハイオ州クリーブランドで育つ。舞台女優だった曾祖母のミニー・ジェントリーの影響で演技に興味を持ち、ニューヨークの路上でキャスティングディレクターに見出されて俳優の道に進む。1992年頃からTVドラマに出演し、映画「陽のあたる教室」や「ダーク・ストリート 仮面の下の憎しみ」(ともに95)に参加。TVシリーズ「スパークス」(96〜98)や映画「ベストマン」(99)で知名度を高める。レイ・チャールズの伝記映画「Ray レイ」(04)ではベーシストを演じて音楽の才能を披露し、ラッパーになる夢を追いかける男を描いた「ハッスル&フロウ」(05)では吹き替えなしでラップシーンにも挑戦し、アカデミー主演男優賞にノミネートされた。そのほか、同年のアカデミー作品賞を受賞した群像劇「クラッシュ」(05)をはじめ、「アイアンマン」(08)、「大統領の執事の涙」(13)、「ヴィンセントが教えてくれたこと」(14)などに出演。音楽ドキュメンタリー「約束の地、メンフィス テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー」(14)では出演と製作総指揮を兼ねた。大ヒットTVシリーズ「Empire エンパイア 成功の代償」(15〜20)では主人公となる音楽セレブ一家の長ルシウス・ライオンを怪演している。

テレンス・ハワード 映画