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05月03日 1967 劇場で
報知新聞に連載中の富田常雄の小説を、「嵐を呼ぶ男(1966)」の池上金男と、「白昼の惨殺」の星川清司が共同で脚色し、「星よ嘆くな 勝利の男」の舛田利雄が監督した時代もの。撮影は「夜霧よ今夜も有難う」の横山実。
09月17日 1959 劇場で
読売新聞に連載された源氏鶏太の原作を、「銀座のお姐ちゃん」の白坂依志夫が脚色し、「川向うの白い道」の田中重雄が監督した青春喜劇。「夜の闘魚」の高橋通夫が撮影した。
07月04日 1961 劇場で
ヴィットリオ・デ・シーカが六年ぶりに監督した、第二次大戦中のイタリアを舞台にしたドラマ。「狂った情事」の原作者アルベルト・モラヴィアの小説をチェザーレ・ザヴァッティーニが脚色。撮影に当ったのはガボール・ポガニー。音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当している。出演するのはソフィア・ローレン、ジャン・ポール・ベルモンド、ラフ・ヴァローネ、新人エレオノーラ・ブラウ...
01月26日 1991 劇場で
第二次大戦下のイタリア。一人の青年をめぐって三角関係を繰り広げる母と娘の絆にやがて訪れる悲劇--アルベルト・モラヴィアの原作を60年のヴィットリオ・デ・シーカに続き映画化した文芸ドラマ。製作はカルロ・ポンティ、監督は「ナポリと女と泥棒たち」のディーノ・リージ、脚本はディアナ・グルード、ベルナルディーノ・ザッポーニ、リディア・リヴェラとリージの共同、撮影はルイ...
03月11日 1995 劇場で
両親が離婚して別々に育てられた双子の少女の数奇な物語。49年に発表されて以来、34ヶ国で出版され560万部を越えるベストセラーとなったエリッヒ・ケストナーの児童文学の名作(邦訳・岩波書店刊)の4度目の映画化。原作の魅力を踏まえつつ、舞台を現代に置き換えている。監督・製作・撮影は「秋のミルク」「カティの愛した人」「スターリングラード」のヨゼフ・フィルスマイヤー...
10月10日 1998 劇場で
異国の地、北京で殺人の罪を着せられたアメリカ人男性と、古い因習を断ち切って彼の弁護を引き受ける中国人女性との心の交流を描いた法廷サスペンス・ドラマ。監督は「アンカーウーマン」のジョン・アヴネット。製作はアヴネットとジョーダン・カーナー、チャールズ・B・マルベヒル、ロザリー・スウェドリンの共同。製作総指揮は「エアフォース・ワン」などの監督で知られるウォルフガン...
04月28日 2001 劇場で
失いかけた愛を探してさまよう恋人たちの物語。監督・脚本は「デッド・エンド 最後の恋人」のロウ・イエ。出演は「始皇帝暗殺」のジョウ・シュン、「デッド・エンド 最後の恋人」のジア・ホンシュンほか。2000年ロッテルダム国際映画祭タイガー・アワード、TOKYO FILMex2000グランプリ受賞。
12月18日 2004 劇場で
デザイン、ストーリー、監督の3役を務めたオランダ生まれのマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督による短編アニメーション。2001年米国アカデミー賞、英国アカデミー賞をはじめ、数々のアニメーション映画祭で激賛をもって迎えられ、ロシア・アニメの巨匠ユーリ・ノルシュテインに「この作品に初めて出会った時『これは事件だ』と思った」と言わしめたアニメーション。公開時は、...
02月17日 2023 劇場で
フィギュアスケートのペア競技に人生を懸ける女性の夢と恋を描いた、ロシア製のハートフルラブストーリー。 大ケガを負い、夢破れたフィギュアスケート選手のナージャ。絶望にふさぎ込む彼女の前に、明るく無鉄砲なアイスホッケー選手のサーシャが現れる。リハビリを懸命に支えてくれるサーシャのおかげで、ナージャは次第に笑顔を取り戻していく。再びスケートができるまでに回復した...
02月04日 2023 劇場で
現在の大阪・堺市の界隈に室町時代に実在したと言われる伝説の遊女「地獄太夫」をモチーフに、愛を知らずに育った少女の成長と葛藤を描いたドラマ。 児童養護施設で育った西園オトセは施設を巣立ち、ホテルの清掃係の仕事を始める。自立の道を懸命に模索するオトセだったが、幼少時に受けた虐待のトラウマが幻影となってつきまとう。そんなある日、彼女の前に14年間音信不通だった母...
12月02日 2023 劇場で
自主制作の映画のほかファッションブランドの映像やMVなども手がける新鋭の映像作家・野田英季が、自ら命を絶ってしまう子どもたちがいる社会の現状と、自身の学生時代の経験などに基づいて手がけた長編作品。2018年に福岡で結成され、SNSなどで注目を集める4人組バンド「クレナズム」が音楽と主題歌を担当。同バンドのボーカル&ギターの萌映は出演もしている。 親友のハル...
01月10日 2009 劇場で
ラジオドラマが原作のオロナインH軟膏55周年記念作品。電車で号泣する中年男性を見つめる5人の乗客――心に傷のある青年、仕事に疲れきったOL、新人駅員、泣けないサラリーマン、迷える女子高生。彼らの身にもまた、涙を流さずにはいられない事件が迫っていた……。それぞれが織り成す人間ドラマを描く。出演は大東俊介、戸田菜穂、袴田吉彦、遠藤憲一、佐津川愛美、北浦愛ほか。
10月15日 1988 劇場で
元FBI捜査官グラハムが、猟奇事件の捜査を要請され、刑務所にいるレクター博士を訪ねる。グラハムとレクターの記事を見た犯人は、レクターと連絡を取り、その記者を殺害。グラハムは殺害をつなぐ手がかりから犯人を追い詰める……。ハンニバル・レクターが登場するトマス・ハリス原作「レッド・ドラゴン」の映画化だが、「羊たちの沈黙」のヒット後、再発売されたビデオは「レッド・ド...
12月19日 2020 劇場で
「私立探偵濱マイク」シリーズで知られる林海象監督が1986年に手がけた長編デビュー作で、昭和30年代頃の浅草を舞台にモノクロ&サイレントで描いた探偵ドラマ。大正7年。日本初の女優主演映画といわれる帰山教正監督作「生の輝き」よりも前に、女優・月島桜が主演した「永遠の謎」という映画があった。しかし同作は警視庁の検閲によって妨害され、ラストシーンが撮影されないまま...
03月18日 2022 劇場で
累計発行部数900万部を突破する大ヒット児童書シリーズを原作に、見た目はお尻だが振る舞いは紳士的な名探偵おしりたんていの活躍を描く人気アニメ「おしりたんてい」の劇場版第4作。これまでの劇場版は「東映まんがまつり」の一作となる中編だったが、今回はシリーズ初の長編アニメとなり、おしりたんていの前に最強の敵が立ちふさがる。ホーホー博物館の地下に侵入者があり、ワンコ...
10月14日 1995 劇場で
84年にパリで三人の若者が起こした実際の強盗殺人事件に材をとり、舞台を90年代に置き換えて無軌道な若者たちの青春像と、彼らがたどる悲惨な末路を描いた衝撃的な犯罪ドラマ。監督・脚本は「ダディ・ノスタルジー」「田舎の日曜日」のベルトラン・タヴェルニエ。製作は「素顔の貴婦人」のルネ・クレトマンと『L627』(日本では映画祭上映)のフレデリック・ブルブロン。モルガン...
10月29日 1994 劇場で
エレガントでクールな殺し屋とその弟子の若者、そして彼らが命を狙う女詐欺師の奇妙な関係を、エスプリをたっぷり効かせて描くしゃれたコメディー。監督はフランスのTV界で無数の脚本を書き、本作の初の劇場用映画となるピエール・サルヴァドーリで、彼の原案をエレーヌ・スピョットが脚色。製作は、サルヴァドーリの短編映画『掃除』(日本未公開)も手掛けたフィリップ・マルタン。撮...
09月30日 2000 劇場で
戦後の京都を舞台に、医者である父や家族、そして周囲の人々との交流を通じ、ひとりの少年が成長していく姿を描いた人情喜劇。監督は「週刊バビロン」の山城新伍。山城監督による自伝『現代河原乞食考』を基に、「必殺!三味線屋敷」の野上龍雄が脚色。撮影を「美女奉行 牢秘抄」の安田雅彦が担当している。主演は「週刊バビロン」の山城新伍。芸術文化振興基金助成作品。
03月18日 2022 劇場で
累計発行部数900万部を超える大ヒット児童書シリーズをアニメ化した「おしりたんてい」の短編アニメ。長編劇場版「映画おしりたんてい シリアーティ」と同時上映。おしりたんてい事務所の1階にある「カフェ・ラッキーキャット」に雑誌「カフェガイド」の取材がやってくるが、マスターが腰を痛めてしまったことから、おしりたんていが代わりに一日マスターを務めて対応することに。順...
02月10日 2001 劇場で
二重人格の男が、1人の女性に恋する試練と災難を描いたコメディ。監督・脚本は「メリーに首ったけ」のボビー&ピーター・ファレリー兄弟。製作はブラッドリー・トーマス。撮影はマーク・アーウィン。編集は「アメリカン・ビューティー」のクリストファー・グリーンバリー。出演は「グリンチ」のジム・キャリー、「プロポーズ」のレニー・ゼルウィガー、「ロミオ・マスト・ダイ」のアンソ...