実方藤男の検索結果、合計353642（0.001108秒かかります）。

74年東映。安藤組の幹部をメインに据えた新シリーズ1作目。 とは言ってもだいたいいつもと同じ、縄張り争い。実録モノでも安藤組は本人出てる分、有無を言わせぬトコがある。 戦後の流れに組の行く末を重ねる描き方。当時の渋谷は恐い所だったのだね…。内部抗争になるのもパターン。文太は狂犬で、辰っちゃんが手堅い男。双方良さは出てた。 実録好きにしかオススメはできないか...

製作のきっかけはジム・ジャームッシュにまつわるあれこれだったかもしれないが、これは紛れもなく令和の、そしてコロナ禍の日本で生きる人々に誠実に向き合った製作陣だからこそ、すくい取る事が出来た作品といえるのではないだろうか。 誠実にも向き合ったし、妥協もしなかったのだろう。 当初はタクシードライバーが男性、ダンサーから裏方へ回るのが女性という設定だったが、伊藤沙...

これが実話を元にしてると知って驚きですね。 映画的な微かな希望みたいなものもなく、最後の最後まで、登場人物全員救われてない感じが、あくまでリアルで、現実を突きつけられる感じがして、ズコーンてなる。 ジャルジャルの2人が意外と良かった。多分後藤の方は、顔つきがシュッとしてて全然俳優の人感出てたなー。

富田靖子がとっても可愛ゆい！ 尾美としのりは大林宣彦監督の映画にしょっちゅう出演しているわ。 彼の父母が藤田弓子と小林稔侍、脇役陣が凄い。 佐藤允、峰岸徹、樹木希林、小林聡美・・・・・ ヒロキの淡い恋が実って幸せ！

殺了男主哥的就是伊藤英明演的警察吧（？）

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上原美佐、当時21才のド素人がヒロインデビュー、大根な部分も含めて表情、動き、その声だけで釘付けになったよ、福岡出身だって。 千秋実と藤原釜足の百姓コンビがSTAR WARSを生み出し、藤田進の名台詞に当時映画館で拍手が巻き起こった。 熱い時代の熱い映画だ。

ネタバレ！ クリックして本文を読む － 過去に行きずりの男に殺されかけた佳代(有村架純)。佳代の代わりに父親を殺された恋人だった滝本(磯村勇斗)。彼らは大人になり、佳代は加害者に寄り添う保護司に、滝本は加害者を逮捕する刑事になっている。設定が、巧い。－ ◆感想 ・特筆すべきは佳代を演じた有村架純さんの善性溢れる演技である。 － \"人間だから、状況により罪...

実に阪妻の昭和15年日活/鍔鳴浪人を意識して作られている。しかも前編の終わりなどはそっくりで主人公が剣を悪に対して向ける場面で終了。脚本が比佐芳武では仕方ないか。戦後初めての退屈男シリーズ１作目。まだ退屈男が派手ではなく、若殿の雰囲気。いつも悪役の進藤がおやじ役とは面白い。映画は大味で悪役、大友が沼に沈んで死んでいくシーンはあまり下手なので笑ってしまいます。

田舎ノスタルジー。反発しあっている男と少女が共同生活を経て次第に心が近づいていく様子は見ていて心暖まる。実は二人は親子であることが物語終盤で明かされるが、衝撃よりも、二人の戸惑いや葛藤、緩かな心の変化を丁寧に観たい作品。

加藤嘉が勘定奉行やってたんだ…知らなんだ 天下の大道を雷蔵と加藤嘉が追いかけっこしている面白さ。いやぁ、加藤嘉がいい味してるなぁ。 謀略を見抜いて加藤嘉の方向に向いていた刀の鋒をスーッと下げる雷蔵。なんてかっこいいんだ。

カセットテープの中の記憶と、今を生きる主人公の現実。 ゆらゆら時が流れていくようで、梅雨が長かった今年だからこそ観れて本当に良かった。 佐藤玲、笠松将ファンは必見

猿飛佐助が中村錦之助、霧隠才蔵が渡辺美佐子、真田幸村が千秋実、千姫が本間千代子（懐かしい！）という布陣。 加藤泰監督は戦国時代を戦争に明け暮れた不毛の時代ととらえているのか、みんなかっこ悪い死に方をする。 東映もこんな映画を作っていたんだ。

まず、原作を読んでいない中でこの映画を見たので、純粋に楽しめたと思う。 現実に起こるかもしれない戦争は、こんな風に現場での葛藤や矛盾と戦いながら、限られた人の判断で進んでいくものなんだと思う。 ある意味で言えば、この映画は現実よりもずっときれいでというより、きれいごとで終わっている。 東日本大震災でも体験したことだが、映画よりも現実に起こることの方が、もっと...

ちょっとハードルが高かったかなぁ。 でも、絵は綺麗だし実写よりは原作に忠実だし。 原作ファンの方でもソコソコ楽しめるのでは？ まぁ、私には実写が一番でしたが。(^_^;)

仲介業者から不良債権を買い取った安藤は債権者が行方不明になっていることを知り…。 シリーズ6作目。自分では何もできないのに文句ばかり言う安藤の元カノが好きになれず。物語自体は珍しく闇金を営む側が思い悩む展開で方向性のブレ始める安藤が観れる貴重な作品でした。

どこも誉めるところのない映画。藤岡琢也と小松方正は流石に達者。