「私立探偵濱マイク」シリーズで知られる林海象監督が1986年に手がけた長編デビュー作で、昭和30年代頃の浅草を舞台にモノクロ&サイレントで描いた探偵ドラマ。大正7年。日本初の女優主演映画といわれる帰山教正監督作「生の輝き」よりも前に、女優・月島桜が主演した「永遠の謎」という映画があった。しかし同作は警視庁の検閲によって妨害され、ラストシーンが撮影されないまま...
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