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猫のように プロット 日本 03月19日 1988 劇場で
川の流れのように プロット 日本 04月29日 2000 劇場で
いつものように プロット 日本 06月20日 1998 劇場で
突然、嵐のように プロット 日本 04月29日 1977 劇場で
恋は嵐のように プロット アメリカ 08月07日 1999 劇場で
時には娼婦のように プロット 日本 09月23日 1978 劇場で
ブーメランのようにコメント(2)
息子エディは留置所において、父親にも犯罪歴があることを知る。マスコミもジャックの過去を暴く。彼を知る刑事や弁護士や予審判事も、かつてのギャングだったジャックに戻ってしまうことを恐れていた。「罪の利子」という言葉が重くのしかかってくる・・・過去は清算されていないと。やがて、善悪のバランスを保っていたジャックが息子を救いたい一心で閉ざされていた凶暴性を露にしていく・・・とても虚しい話だ。人の性善説を覆すかのようなプロットと、父と息子の愛情を見事に絡ませている。
大胆でもあり、繊細でもあるエディ。今までになかった息子の内面を知るジャック。そして終盤の「やっちまったか・・・」という展開がとても良かった。気になるエンディング・・・どきどき。