僕の、世界の中心は、君だ。の検索結果、合計672126(0.001171秒かかります)。

Tsawhrosgneのレビュー:AKAI

1 year ago
デュラン、レナード、ハーンズ、ベニテス…ライト級、ウェルター級にスターボクサーが次々と現れ、それまでヘビー級を中心に回っていた世界のボクシング界、その注目が重量級から中量級に集まった頃(1980年代の初め)、まさにその階級で戦える本物のボクサー赤井英和が登場した。天性のパンチ力とファイティングスピリットで連戦連勝(カッコいいし、話はおもろいし)。だけど世界ラ...
3 years ago
「これは僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語だ。」という『天気の子』のキャッチコピーがめちゃくちゃ当てはまる作品。(「僕と彼女だけが」というよりは「僕達だけが」という感じだけど) 世界観から演出、展開、音楽。全てが独創性の塊で「ある宗教が作ったような摩訶不思議なアニメ」という印象。 ラストのオチには「いや、そう来るのかーい!」と思わず笑ってしま...

Ltewavteilのレビュー:ふたりの人魚

3 years ago
映画は基本的にビデオ撮影屋を営む「僕」の語りで進んでいく。複雑なのは、その話の中に現れるマーダーという男が「僕」を相手に回想を始めることだ。大きな箱の中にまた小さな箱が入っていて、その中身がなんだか大きな箱の外の世界と通じているような、不思議な感覚に見舞われる。
3 years ago
女装趣味の世界と小ネタギャグ。退廃した暴力中心の若者文化とヤクザな世界。映像は凝っていて綺麗なんだけど、犯罪ものとしては心が全く伝わらない。設定は面白い。
2 years ago
“ブルジョワジー”とタイトルにあるものの、これは僕たちの変わらぬ世界に対する最大の皮肉のように思える。 この映画が制作された当時より、今の世界は豊かになったのかもしれない。 そして、多くの人が、教養もないくせにブルジョワ気取りだったりする。 教養とは言い難い意味のない会話を意味ありげに楽しんでいるように振る舞い、一方では、騒ぎ立てたり、何の結論も解決策...
3 years ago
2018年12月29日 #喜びも悲しみも幾歳月 鑑賞 僕には灯台守の仕事は無理だと思いました。理由は離島以上に狭い世界のようですから。あの人間関係には耐えられません。

popryaのレビュー:君が世界のはじまり

3 years ago
町唯一のショッピングモールと学校と家庭で成り立つ小さな世界の中でもがく高校生達を描いた作品。 学校随一の秀才で恵まれた家庭に育つ主人公は、一見何の問題も抱えていないように見えて、全員片思いの登場人物たちの先端にいて、その思いは行き場かなくどうしようもない。 閉塞感の中、世界が動き出すラストが爽快。 『君の名前で僕を呼んで』にそっくりな英語のタイトル『M...
3 years ago
デヴィッド・ボウイとイギーポップを模したキャラの織りなすグラムロック全盛の煌びやかな黄金期。自由を得ようと世界と戦うつもりが己の創り上げた虚構に飲みこまれ、俗物へと成り下がる。精神性か金か。虚像に翻弄される嫁のセリフはクリスチャンベイル含む全員に言える事。惚れた側の負けなんだな。監督の愛と憎しみを感じる作品。人生はイメージだ。僕は君を狂わせる。エンドロールに...
3 years ago
コメディのようで、時間があっという間にたった。 人種、宗教、性別を超えた繋がりは日本人の僕ではできないなあと思った。 でもこんな風に世界中の人と仲良くなれたら、素敵なことだ。 こういう映画は初めてだ。 日本人も中にいたらよかったな!

fzxuhfhのレビュー:竜とそばかすの姫

2 years ago
細田監督のネット社会描き方に変化が見られた。ネット社会の捉え方に変化があったことはもちろんだが、ビジュアルでの表現の仕方そのものを変えてきた。 細田映画では、異世界に突入するとキャラクターの輪郭線が朱色になる。ネット社会を描いた『ぼくらのウォーゲーム』からやり始めた演出なのだが、『時かけ』のタイムリープの場面でも『サマーウォーズ』のオズの世界でも、『おおかみ...
3 years ago
16歳そこそこの僕には、余りにも美しいジャズだった。 モンクやバド・パウエルに夢中になっていた。 美しい人生を送っているのだろうと想像していた。 冬の公園の池に浮かぶ白鳥のようだったんだ。 しかし、悲嘆に暮れるが故に美しさが必要だったのだろう。ヤク中で自己中で映像化されない所では嫌な奴に違いないのだ。銀行マンのような出で立ちにすっかり騙されていたのだ。僕は…...
3 years ago
16歳の夢想、高校1年か 授業中、先生の話は上の空で頭の中は空想で一杯、黒板を写すのではなくその空想をノートに書き留めるのに忙しい そんな経験がある男子は世界中に幾らでもいるだろう しかし、それをこれだけの予算をかけ、情念を傾けて具現化できた人物は何人もいない リュック・ベッソン監督はその一人だ お話の内容は、はっきり言ってありがちの陳腐なもの 設定も展開も...
3 years ago
ホコリの中の小さな世界と今居てる世界とのコミュニケーション話。 キャラの動きや表情は観ていて楽しく笑わせてくれたりするが、全体的にはかなりもうひとつの出来。 かなり疑問点がある。 1   あの世界(ホートンが住む世界)には象は一匹しかいないのか。 2   ホコリの世界とホートンが会話するシーンで「僕は象のホートン」って言ってるがホコリの人達は象を見たことも聞...
2 years ago
相変わらず、リョーマ君はモテモテで、かつ生意気かつ、強すぎでした。テニスの強さで全てが決まる世界観はこのマンガならではですね。 車椅子の人が誰か気になりますが、ここの伏線回収はどうやるんだろ??
3 years ago
森本君は、かわいいけど、この題名はどうだろう? 時代も昭和初期だし、スノープリンスって言うのは微妙。 日本版フランダースの犬ってことで、どこかで見たようなお話なんだけど、 森本君世代にはいいんじゃないでしょうか。

qljbewのレビュー:ザ・セル

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 主人公のキャサリンはとある精神治療法の研究を行う研究員。 その精神治療法とは人の夢の中に入り込み、対話を行うことで心の病みを取り去るというものだった。 そんな彼女のもとに一つの事件解決の依頼が来る。 女性を誘拐し、時限式の水槽に閉じ込めて殺してしまう猟奇殺人鬼カール・スターガーの心に入り込み、誘拐され行方不明となっている...
3 years ago
古き良きホームコメディ。ジム・キャリーのコメディアンスキルの高さとマイムの面白さは秀逸。 大人の世界では時々嘘が必要なんだと言っていた彼が嘘をつけなくなって正義や愛本心と向き合い、法廷では自らの弁護をこんなの間違ってる!僕は自分自身を侮辱しているんです‼︎というシーンはグッとくる。ラストのNGシーン集は仲の良い演者陣にくすりとさせられた。

Xtiducdeseytのレビュー:ブレイブ ワン

3 years ago
エリカやマーサー刑事のおこないは許されることなのか。 この映画の問いかけには、正直僕にははっきりとは答えられません。 法的には許されないことと言ってしまえば簡単ですが、愛する人を殺された人の苦しみや憎しみははかりしれないものでしょう。 映画の中の世界としてはエリカを応援してしまう僕がいました。
3 years ago
映像的には現実の世界、現実と妄想の世界、更に妄想だけの世界(現実とは繋がっている)の三階層となっていて、 その点は面白い。 初めの映像からは、もう少し面白くなると思ったけど あまり期待しない方が良かった。 残酷な最後だった。主人公じゃない娘が助かった。 バスに乗るシーンは妄想の世界だから、本当は どうなったは謎のまま。なので、スッキリしない。
3 years ago
チョコレートを奪われた世界。まるで、どこかの独裁国家のような世界。大人は見て見ぬ振りをする。そこで戦うのは子供たちなにが正しいか、正しくないのかは判断はできないのかもしれない、だが人が喜んだり、悲しんだりすることには素直だ。 「正しいことを正しいと言える世界が奪われた」 心に素直な人たちが正しいのかもしれない、