ロベルト・ヘルリッカの検索結果、合計22(0.002604秒かかります)。

qljbewのレビュー:ダウン・バイ・ロー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最初はモノクロームのハードボイルドでありながら、脱力系の台詞のオンパレード。最初からつまらなさ満載だったのだが、ロベルト・ベニーニが加わると、俄然面白くなってくる。 殺人を犯したというイタリア人旅行者のロベルトは英語が得意じゃなく、メモ帳に頼っている。牢獄の中では「アイスクリーム」と大合唱するところが楽しい。 逃亡の末...

eyvyxfのレビュー:ダウン・バイ・ロー

3 years ago
イタリア人のロベルトが登場すると彼中心で話が展開するようになり、キャラクターとしても立っているのでザックとジャックの影が薄く感じた。ロベルトはいいキャラクターだと思ったけれどザックとジャックからは魅力を感じなかった。 どうもこの監督のだらだらやる良さというのは自分にはわからない。

Psknsxgmihoのレビュー:ピノッキオ

3 years ago
とにかく、展開が速くて速くてびっくり。 ロベルト・ベニーニは独創的で素晴らしいが、子どもには見えなかった。若作りした、おじさん。

nkpixagのレビュー:ダウン・バイ・ロー

3 years ago
1.画は前作、”ストレンジャー・パラダイス”に続いてモノクロ。 2.登場人物も相変わらず少ない。 ・ジャック(ジョン・ルーリー)ポン引きで嵌められて逮捕 ・ザック(トム・ウェイツ:オオ!)DJ で嵌められて逮捕 二人は同じ牢に入れられるが、噛み合わない。険悪な雰囲気。 そこに、陽気なイタリア人ロベルト(ロベルト・ベニーニ)が新たに加わり・・。牢の雰囲気...

wsfeizkのレビュー:ダウン・バイ・ロー

3 years ago
不思議な雰囲気をもったモノクロ作品。脱獄囚チンピラ3人のキャラがいかにも人間くさくて可笑しい。 ロベルト・ベニーニの浮いた存在が逆に全体を締めている。

Etlgiynhfrfdiのレビュー:ラ・スクムーン

3 years ago
フランス産ハードボイルドなフィルムノワール(暗黒映画)。原題は南イタリアの隠語で「死神、疫病神」 変な楽器のBGM(手回しオルガン?) ギャングロベルトと親友グザビエの友情。 拳銃をバラして缶詰めに隠す。刑務所内でのシーンから急な爆弾処理シーン。 ラストは長い階段を上っていくロベルトの後ろ姿で幕。
3 years ago
お父さんの愛情あふれるユーモアが ユダヤ人収容所での過酷な毎日を救う! 前半は、まるでチャップリンのような 愉快でおもしろいシーン満載! 主人公のロベルト・ベニーニの ドタバタコメディです! しかし後半は一転… 第二次世界大戦中のユダヤ人収容所が舞台に… 息子をなんとか生きながらえようとさせる お父さんの姿に、涙あふれます!
3 years ago
シューマンの物語かと思ったら、こちらは奥さんのお話。ドイツでは国民的に敬愛されている著名ピアニストでした。ヨーロッパ共通通貨ユーロに統合される前のドイツマルク紙幣に、クララの肖像が使われていたことからも、いかにクララがドイツ国民に愛されているかを示しています。 本作は。伝記ではなく、病がちな夫ロベルトとちょっとプレイボーイ風のブラームスとの間で揺れるクララ...
3 years ago
「イタリアのチャップリン」と称されるほどのコメディアンのロベルト・ベニーニ。前半はまさに本領発揮で見る者を笑いに誘うのだが、中盤からは見事に騙された。 予備知識が無いまま見たせいで、強制収容所に連れていかれる場面からぼろぼろと泣いてしまった。息子のジョズエが天才的な子役とも言えるほど名演技で、「どこへ行くの?ゲームで何点になったの?」と父親に尋ねるたびにい...
7 months ago
ロバート、じゃなくてロベルト。 てっきりジェームズボンドのように引退して国外でのんびりしてるのかと思ってた。 あなたがそんなに簡単に引退するはずないものね。 まさか冒頭早々「9秒で終わらせる」シーンが出てくるとは思わなかった。 顔面を斧で叩き割られてる男がエグクて子供が見たらショック受けるかもね。子供とはいえマフィアの子供はマフィアだから気を付けてw シシ...
3 years ago
前半と後半で内容と演出タッチがガラッと変わる二部構成の感動作。前半は、美人教師に惚れ込んだ男の情熱的なアプローチでイタリア男の性(さが)を描く。男女の恋の駆け引きではなく、恋に積極的な男の可笑しな行動の騒動記。後半は、一転して幸せな家庭がナチスのユダヤ人迫害に晒される時代の証明の過酷な戦争悲話。献身と機知の父性愛が切なくも感動的に描かれている。男性が本能とし...

npnnseeのレビュー:南から来た用心棒

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 男気がいっぱいの作品で、やられっぱなしのクレイもユニークだし、爆弾専門のウィスキー(ロベルト・カマルディエル)がいい味出してる。「ウィスキーをダブルで!」「ちがうちがう、瓶をダブルでだ」といつも酔っぱらってる男。 そもそもカードのイカサマ、賞金稼ぎという男で、普通ならいいイメージのないキャラ設定だが、やはりジュリアーノ・...
3 years ago
ユダヤ人強制収容所にまつわる映画は 「シンドラーのリスト」「サウルの息子」 等々、山のようにあり、 これまで数多く観賞したが、ある意味、 この映画が収容所実態の描写からは 一番離れた作品かも知れない。 フランクルの著書「夜と霧」や、 同名のアラン・レネのドキュメンタリー映画 等に接することにより、 この収容所の状況が、 この映画を遙かに上廻る悲惨な環境だっ...
3 years ago
自らが一流の芸術家であり、母であり、精神的に不安定な夫を支えて家庭を切り盛りする主婦として、仕事と家庭を両立させながら家計を成り立たせる。その強かな女性像は現代にも通じて、これまでの、二人の男性の間で揺れ動く「クララ像」とは違い、とても新鮮です。 脆く繊細なロベルトを好演したパスカル・グレゴリー、10歳以上も年の違うクララに献身的な愛情を注ぐ青年を爽やかに演...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 日本人なら勝海舟と西郷隆盛の会談を連想するかもしれない。コルティッツ将軍とスウェーデン総領事ノルドリンクは政治犯救済交渉などで面識はあったが1944年8月24日の密談は残念ながらフィクションである。パリ破壊命令は実話だしコルティッツ将軍が実行しなかった話はルネ・クレマン監督の名作「パリは燃えているか」(1966年)でも描か...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む <オープニング> 宇宙の中に浮かぶ美しき地球。 トム・ウェイツの”バック・イン・ザ・グッド・ワールド”が流れ始める。 スクリーン上の画はどんどん地球に近づいていき、自転する地球上の地形を映し出しながら、アメリカ西海岸に至るところでトムの歌は終わり、暗転。 5つの時計が映し出される。左から、ロサンゼルス、NY、パリ、ロー...

Hosmgsxknipのレビュー:湖のほとりで

3 years ago
湖のほとりで発見された あまりに美しいアンナの遺体。 ちょうどそのころ、一人の少女が姿を消し、 この「猟奇的殺人事件」「幼女誘拐事件」・・ を思わせる事件の捜査に訪れたのが サンツィオ警部です。 刑事サスペンスにしては、 派手なカーチェイスはもちろん、 頭脳派刑事の名推理や、 最先端の科学捜査も、 密室トリックも、アリバイ崩しも、 なにもかもありません ...
3 years ago
「音楽と真っ正面から向き合うこと」、 「先輩に好きになってもらうために音楽をやること」、 一つを採ってもう一つは捨てるべきなのか?その間でうろたえるのだめがとっても良い味を出してました。 思い出したのは、 ロベルト・シューマン死後、残された妻クララ・シューマンにプロポーズをしながら(求愛を込めて)作品を献げ続けて、しかし結局クララの愛を勝ち取れなかった重鎮...

Nkpsiooihkのレビュー:抱擁のかけら

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 元映画監督で、現脚本家の主人公が語る。 「私の名前はハリー・ケイン」 …「おいおい!オーソン・ウェルズかい」 いきなりてらいも無く語られたらお手上げで有る。 しかもトニーノ・ヴェッラの名前は出るわ。ジャンヌ・モローの“声が聞きたい”と言って『死刑台のエレベーター』の話題が出たりと、映画ファンがニヤリとする場面が多い。 だが...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ドイツ衛兵に連行されながらも、おどけた表情で滑稽な姿で歩き始めた瞬間、ドバドバって来た。 人が、それを美しくしたいと思う分だけ 人が、美しくしようとした努力の分だけ 美しくなるのが人生。 それを苦しいと思えば思う分だけ苦しくなり 努力は無駄だと思えば思う分だけ虚しくなる それが人生。 そんな映画でした。 とにかく、人...